自 動車税のグリーン化税について平成１４年度より政府は新規登録からガソリン車で１３年、ディーゼル車で１１年を超えると約１０％自動車税が上乗せされるグ リーン化税というものを導入しています。これは買い替え促進が主な目的の一つだと考えられます。ここで私がこの制度（名目）についてどうかなと感じるのは 年月の経過した車＝環境に悪い、新しい車＝環境に良い、と考えているところです。私も現にその対象となる車を持っていますが整備も行き届いており燃費も悪 くありません。走行距離もまだ少ないです。これを買い替えるとなると、廃車する環境負担、及び新車を作る環境負担、この双方がダブルで負担となります。そ れより一台を大切に手入れして長く乗ること、これも立派なエコロジーであることを政府は認識しなければならないと思います。そういえばエコカー減税やかつ てあった家電エコポイントも同じでしたね。１リッターで１０キロも走らないワンボックスカーがエコカー減税とは笑えます。腹立たしいのでいっそ名目だけで も「景気回復減税」「買替促進金持ち減税」としてほしいものです。グリーン化税＝買替促進税（環境に良いとは限らない）これがピッタリだと思います。でも そうすると一部の富裕層以外の一般市民からは一斉にクレームが付くので政府は敢えてグリーン化税などとわけのわからない名称にしてお茶を濁しているように 私には感じますがいかがでしょうか。ここではこのグリーン化税対象車をお持ちの方のご意見をお待ちしております。

車が売れないと経済がどれだけ深刻になるかを勉強した方がいいですよ。