【ダイナトラック】どんな車?
ダイナトラックは、前身であるトヨタ自動車が販売していたトヨペットトラックについて、セミキャブオーバーとボンネット型の2型あるためわかりづらいという声がユーザーから上がり、1959年に当時のトヨタ自動車工業や、販売員などの社員から愛称募集した結果、ボンネット型トラックはスタウト、セミキャブオーバー型トラックは「ダイナ」と改名しました。こちらでは、セミキャブオーバー型ダイナトラックについてご紹介します。
ダイナトラックは、社内公募により決定された車名で、Dynamicを短縮し「ダイナ」と名づけられました。セミキャブオーバー型トラックのダイナトラック誕生の1959年から現在2020年まで続くトラックで、最大積載量が1トンクラスの小型仕様のトラックから、中型免許が必要(旧普通免許は運転が可能)な4トン積載クラスのトラックまでをラインナップしています。
ダイナトラックは、60年以上のロングセラーです。フルモデルチェンジを何度か行っており、現行型は8代目モデルとなっています。人気の高いモデルは、7代目以降の日野自動車との共同開発モデルとなります。日野自動車との共同開発車は1999年からで、日野デュトロとの共通モデルです。2003年にはクリーンディーゼルシステム搭載車が追加され、燃費性能が格段にアップ、また騒音や排ガスに関する環境性能もアップしています。
ダイナトラックは、商用車として使用されることがほとんどのため、走行距離や使用年数は一般的な乗用車に比べると多走行で、低年式になることがほとんどです。それは、ダイナトラックの耐久性が高いことも要因になっています。また、使用中に事故や故障により動かなくなってしまうということもあります。普通乗用車では、多走行低年式、故障による不動車などはなかなか買取がつきづらいのですが、実はトラックに関しては商用車としての設計を前提にしていることもあり、耐久性が一般車両と異なるため古い車でボロボロだったり、足回りに錆がでていたりしても、まだまだ中古車としての利用が出来る場合があります。また、トラックは販路に関しても一般車両に比べて多い傾向にあります。海外への輸出中古トラックとしての販路の場合、事故車や故障車などのトラックも一度解体を行い、現地でパーツを組みなおして利用することもあるため、状態が悪かったとしても買取が付く可能性が高いのです。特にトラックに関しては専門業者による買取がもっとも高くなりやすいので、大手中古車買取店よりも、海外へ販路をもつトラック中古車買取店などに見積もりをとってみることをおすすめします。
【ダイナトラック】買取相場一覧表
カーネクストでお買取をしたダイナトラックの買取実績を一覧でご紹介!買取った時期で相場は変動しております。
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トヨタ ダイナトラック
買取価格
2万円
成約日:2018-08-07
年式:2001 年
走行:可
排気量2,980 cc
走行距離410,000 km
都道府県新潟県
カラーオレンジ
車両状態
・複数の目立つ傷へこみ、サビあり
トヨタ ダイナトラック
2005年 / 2,490 cc / 155,000 km / 白 / 走行可
買取価格
15万円
トヨタ ダイナトラック
2009年 / 2,500 cc / 310,000 km / 白 / 走行可
買取価格
12万円
トヨタ ダイナトラック
2008年 / 4,000 cc / 185,500 km / グリーン / 走行可
買取価格
35万円
トヨタ ダイナトラック
1994年 / 2,000 cc / 21,882 km / 白 / 走行可
買取価格
10万円
トヨタ ダイナトラック
1991年 / 3,700 cc / 176,000 km / 白 / 走行可
買取価格
20万円
トヨタ ダイナトラック
2011年 / 4,000 cc / 190,000 km / 白 / 走行可
買取価格
14万円
トヨタ ダイナトラック
2002年 / 2,980 cc / 130,000 km / 白 / 走行可
買取価格
6万円