それは中古車販売店の「考え一つ」です。プライスカードの安い金額は「つり」で、実際 の販売価格は尾ひれを付けて、もっと高く販売しようと思ってるか、当方のように全部ひっくるめて、この値段!と表示するのかそんな違いです。まあ、販売形 態が「別途、リサイクル料金」を請求します、となっていたのでは払うしかないですね。リサイクル料は1台1回の預託ですが・・・リサイクル料預託なんて、 何とかして税金以外で国民から、金を搾り取ろうと自民党の政権時代に作られた悪法です。車を「解体処理」する時点で、払えばよいモノを新車登録や検査時に 払わせるから、貴方も納得しがたいんです。まず、クルマを「解体処理する時の所有者」が支払うモノと認識してください。ですから、前オーナーが預けてる金 額はクルマを処分する時(処分する可能性が在る)「所有者が預ける金」という事で、今度は「新所有者」となった貴方が、預ける番になった、という事なんで す。ホントはリサイクル料金を預けていた「前オーナーに返す」というのが、大義名分ですが・・・支払ったお金は、先に書いたとおり前オーナーには渡らずに 業者の懐へ入ります。が、業者は「リサイクル料金コミ」で買い取ったクルマと言うでしょうね。新車を手に入れた、大事に長く乗ろうっていう気分なのに処分 する時の金を預かるぞ・・それって子供が生まれたとたんに「火葬料」を預けろという事じゃない、こんな制度がおかしいんですよ!