私は以前にST182平成3年式のセリカに乗っていましたが、それは残念ながら事故で 廃車になりましたが、ST206平成6年式のカレン、SXE10平成14年式のアルテッツァ(現所有)に乗るほどの3S-GE大好き人間です。カレンから アルテッツァに乗り換えた理由は結婚して子供が産まれた為に2ドア車では不便になった為ですが、私の親もSV31平成5年式のビスタにまだまだ現役で乗っ ております。私の以前の整備士の経験上ですが、残念ながら3Sエンジン(GEとFE)は平均15万Km程度でエンジンがダメになる事が多いです。距離で言 えば30万Kmを超えた物も修理した事がありますが、かなり極端な方で年間3~5万Km走行される方でした。私の経験上、やはりトヨタは一番故障が少ない ですし、部品消耗も他のメーカーに比べ率は低いです。素人の方の中には色々なトヨタ批判をされる方もおられますが、やはり車に乗る側としてトヨタは世界一 です。少し話が横道にそれましたが、3Sは10万Kmを超えた辺りから平均的に少しずつ調子が悪くなってきますね。私の持論なんですが、AT車の方が調子 が悪くなるのが早いようです。もしあと10年とか20年乗りつづける為の修理をするならば、現状エンジンのオーバーホールの時期だと思われます。(バルブ シート、ピストンリング、ガスケット等消耗品の全交換。確実に50万円超えコースですね)現状買い替えも視野に入っておられるなら、今は丁度その時期では ないかと思います。