【里見への遺書】里見へ この手紙をもって、僕のアクセラユーザーとしての最後の仕事とする。 まず、アクセラの下取りをUPするために、大河内教授に査定をお願いしたい。 以下に、査定結果についての愚見を述べる。 車の買い替えを考える際、第一選択はあくまで下取りであるという考えは今も変わらない。 しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、査定した時点で年式や故障を踏まえたマツダ地獄がしばしば見受けられる。 その場合には、部品取りを含む廃車が必要となるが、残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。 これからのアクセラの下取りは、ディーラー以外のカーショップの査定にかかっている。 僕は、君がその一翼を担える数少ないユーザーであると信じている。 アクセラを持った者には、それを正しく運転する責務がある。 君にはアクセラの下取りUPに挑んでもらいたい。 遠くない未来に、アクセラユーザーによるマツダ地獄が、この世からなくなることを信じている。 ひいては、僕のアクセラを解体の後、君の下取りアップの一石として役立てて欲しい。 アクセラは生ける師なり。 なお、自ら下取りUPの第一線にある者が早期査定できず、査定不能の廃車で死すことを、心より恥じる。 財前五郎
面白すぎる!(笑)違うバージョンもお願いします!!