ま、とりあえず一旦納税しましょう。車屋とどういったやり取りがあったなんて事は、県 税事務所には関係の無い話なので、支払いを拒めば、差し押さえの対象となるのは貴方の財産です。で、払った税金をどうするのか、ですが。。車屋に請求しま しょう。本来、廃車(ここでは解体という意味で)を依頼しているので、自動車税を払うどころか返ってくるはずだったんです。12月に廃車にすると最低でも 1月~3月の3か月分は、納税者に還付されます。それだけでも貴方には損害が生じていると言えます。車屋の落ち度は、「おまかせ下さい」と言ったうえで、 車と書類を預かっています。車屋なら当然、税還付の事も知っているはずですし、最悪でも3月中に抹消登録をしないと税が発生する事も知っています。書類が 足りないのが分かっているなら「税止め」の手続だけでも出来るはずです。1、書類預り時に必要書類を確認しない2、書類不備を2~3ヵ月後に連絡してくる (指示通りに書類を提出したにも係わらず)3、有効期限切れで再度提出(更に2~3ヶ月経過後)4、その責任をこちらに押し付ける貴方に落ち度が有るとす れば、確認しなかった事だけです。書類をそろえる時間がかかったのは、相手側の都合であって貴方の落ち度では有りません。「車屋に任せたから大丈夫だろ う」で、約1年放置していたのは貴方の落ち度です。最低でも一度目に「書類が足りない」と言われた時点で、随時「出来たか?」「いつ抹消するのか?」と確 認をすべきでしたね。しかしだからと言って貴方が負担すべき税金ではないので、断固請求して払ってもらうべきです。