状況を考えると私の意見としては中古車でよいのではないでしょうか?まず、仕事で使う ということは通常よりかなりの速さで車が消耗していきます。車とは距離数やボディーの傷み具合によって価格が変わってきます。通常新車を買う場合、よく 『乗りつぶすまで乗るつもりだから』といった理由で新車を購入する意見を聞きます。しかし実際にはその乗り方が一番損をする乗り方です。ローンが終わって まだ車体に価値がある時点で販売しそのお金を頭金にしてグレードアップや同じクラスを購入するのがあまり損をしない買い方だと思います。そのことを踏まえ ますと仕事がメインの車の場合、実費ですと1年も乗れば通常から比べれば価値がほとんどなくなってしまうのが予想されます。であれば経済状況が苦しいので あれば4万キロ~6万キロ前後の中古車を買うことが一番無難ではないでしょうか?また、就職1年未満ですとJAだけではなく殆どの銀行でカーローンは組め ません。ローンを組めるとすれば中古車屋さんで扱っている車用のローン会社であれば可能性はあります。勤続年数を書き込む欄に3年とでも書いておけば OK、確認はしません。デメリットとしては金利が高いということです。一般的に銀行系の金利は3.5%から5.5%ぐらいでしょうか、一方中古車屋さんな どで扱っているローン会社は7.5%から12%ぐらいです。ローンを組むのが絶対条件なのであれば金利が高くても組める可能性があるのはローン会社です。 勿論、過去に何かしらの金融事故があればどこもローンは組めません。それから中古車屋さんでも新車は扱えるところはあります。また、完全な新車でなくても 新古車(展示車など乗ってはいないが登録だけした車)などなら完全な新車より20~30万円ほど安く買えます。購入する車の金額によりますが…(分母が大 きければ値引き幅も大きいです。)