どちらかだけが正しいというワケではありませんクルマは使い方(乗り方)によって、同 じ年式・同じ走行距離でも車体や機器に与えるダメージは千差万別になりますさらに、クルマはメーカーの工場で同じように製造されていますが、当然ながら僅 かに個体差がありますそのため、同じ年式・同じ走行距離・さらに同じ使い方をしても年数が経つと異なる状態になってしまうのです…従って、あなたがどう いった乗り方をしてきたか、およびクルマがどういった状態なのか全く不明なので、A店とB店のどちらが正しい、といったことは断言できませんではどうする か?当然ですが、クルマは無事に走ってナンボです(笑)今日故障ナシでガンガンに走っても、明日もまた故障せずに走るかどうかは全くわかりませんそのた め、余裕があるときは「予防措置」として、トラブルの原因になりそうな箇所を、予め整備・交換・修理しておくほうが賢明です(ドライブ中に故障すると悲し いですからねぇ~)さて、「冷却液は7年もつ」とされていても、あなたの走り方やクルマの個体によって、冷却液はまだまだ大丈夫だったり、あるいは錆や水 垢などでドロドロになっていたりするワケですラジエターキャップを外して中を見たぐらいでは、ラジエター内部の状態はよくわかりませんから、整備工場に よっては、「壊れる前の予防措置」として冷却液を規定通りに交換したがるワケです仮にA店のオススメ通り、車検では冷却液を交換しないとして、半年後くら いに冷却液が汚れているのがわかったら、どうします?あとで冷却液交換をする必要に迫られる(二度手間をかける)ぐらいなら、車検のときについでに交換し てしまい、あと7年無交換(廃車まで交換しない?)としたほうが予防的見地からみても、クルマにとっても、「安心」ということになりますとまぁ、いろいろ 理屈を言いましたが、結果は廃車にするまでわかりませんから、今後の安心をとるか、それとも危険を承知で賭けにでるか、どちらであってもちゃんと自分の責 任と考えていれば、それでいいのではないでしょうかwww私なら「ついで」なので交換を依頼します(冷却水交換は自分でも簡単にできますけど)