ちょうど1年前、交通事故に遭い、車を買い換えました。ですが、いまだに愛着を持てません。 前の車をとても大切にしていたのに廃車にさせられ、仕方なく買った車だからなのか、性能を重視した結果、デザインがあまり気に入らなかったからなのか…。 装備も充実させて、大事にしようと努力しているつもりなのですが…。 そんなつい先日、別件で入ったディーラーで、とても気に入った車を見つけてしまいました。事故に遭ってから運転が大嫌いになり、車なんて動きさえすれば何 でもいいと思っていたのにこの車なら大事にできそうだと思ったくらい気に入ったのです。 そこで、今の車を下取りに出し、その車を買おうと思い立ったのですが、いざ行動しようとすると、今の車を大切にできないまま別れていいのか?そんなことを したら車がかわいそうではないのか?もう少し乗れば愛着がわくのではないのか?という思いがわきあがってきてしまいました。100万円以上かかった買い物 を、たった1年で手放すことに抵抗もありますし、私は自分の持ち物を(人並み以上に)大切にするたちで、車に対してそうできない自分が許せないことや、ま た、できるようになるまで持ち続けたい気持ちもあると思います(意地でしょうか?)。けれど1年乗っていまいち愛せない車を、今後乗り続けて愛着がわくも のなのでしょうか。それなら、日が浅く下取りがいいうちに売り、気に入った車に乗ったほうがいいような気もします。ちなみに、今の車の購入資金は3分の2 が保険金でしたので、自腹はそれほどは痛んでいません。 皆さんはどう思われますか?

>今の車を大切にできないまま別れていいのか?>そんなことをしたら車が かわいそうではないのか?>もう少し乗れば愛着がわくのではないのか?なんかすごく分かるんですが、感情移入しすぎと言うか、車を擬人化しちゃって ませんかwいや、分かりますよ。私も自分が好きで所有したものにはすっごく愛着持つ方ですし、いわゆる「かわいがる」って感じになります。車なんかもそう です。といっても、愛車家(と言うのか?)のように、しょっちゅう車を磨き、いつもピカピカにしてご満悦…と言うタイプじゃないんですけどね。愛車と一緒 にあちこちに出掛けて、遠くに行った時なんか「お疲れ様」って心の中で声掛けちゃうしw足代わりとして、いろんな所へ行った記憶が、車への愛着に変わるん ですよ。だから、そうやって長年乗った車があまりにボロくなって家族が増えたりして、生活様式に合わなくなってきて、いよいよ買い替える…となった時、私 は前の晩に一人で車に乗って、その辺をドライブしてきました。最後のドライブですね。今まで行った場所がいろいろ浮かんできて、その愛車はいつも思い出と ともにあるんですよ。「長いこと足代わりになってくれて、良く走ってくれてありがとう」って、なんかちょっと泣けた。本当に良く走ってくれるお気に入りの 大切な車だったので。アホですよねw 「車を擬人化しすぎ」とか言いながら、人に偉そうなこと言えません。でも、新しく買った車は、家族構成や生活様式に合わせて買ったものですが、デザインや 性能など、なるべく妥協のないところで決めました。もちろん予算の関係もあるので、完璧に理想どおりってワケじゃないけど、それなりに気に入っている。 乗ってる間に、また思い出が積み重なってきて、愛着が沸いてきました。田舎なので、どこへ行くにも車なんですよ。本当に足代わりです。乗ってる期間が短く て、大切に思う気持ちを持てないまま早々に手放すのは、なんだか薄情なイメージでもあるのでしょうか。しかし、いくら人間が愛着を持ち、擬人化のごとく愛 情をかけても、車は所詮、車です。機械なんですよ。感情を持たないマシンです。機械でも愛情を持って使えば使い手に応えてくれる…なんて思う時もあります が、それは人間の勝手なセンチメンタリズムですしね。それでも、あんまり大事にできなくて、早々に手放すことになって、車に悪いなあ…と思うなら、夜のラ スト・ドライブにでも行ってください。目的地なんか要りません。自分のよく知ってる道でもいいし、知らない道に入ってみるのも面白い。(地図かカーナビ必 携ですよ)どこそこに行こう、という目的で乗るのではなく、ただ走る事を目的として、ひたすら走るのです。車と一緒に。そして車に「あんまり大事にしてや れなくてごめんな、長いこと乗ってやれなくてごめんな」って心の中ででも言ってあげれば?早々に手放す車に対して「かわいそうではないか?」と考える時点 で、すでに車に対して愛情があるってことなんじゃないでしょうか。長く乗ってやれなかった車には「ごめんね」って、最後のドライブを楽しんでくれば、少し は気が収まらないですかね。欲しい車があって、それを買えるだけの資金やチャンスがあるなら買いましょう。きっと、今乗っている車とは、あまり縁がなかっ たってだけの話ですよ。その車にはきっと他の持ち主さんがどこかにいるんでしょう。事故には気をつけて、愛着の持てる車で楽しい思い出を。

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出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217494372

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