標識等の支払いは覚悟してください。利権の絡む物は非常に割高になっています。友人に 物損で保険を使ってもらう事も可能ですが、友人が任意保険に入っていることが前提です。車の弁償については 同じ車種(年式・走行距離)で弁償する必要はありません。例えば、同じ車種の販売価格の平均が100万円だったとしても、その車の保険上の価値は買い取り 価格に近く 実際は70万程度だったりします。車の評価額は販売価格ではなく 買い取り価格と思っても良いでしょう。ですから車両保険に入っていたとしても 保険で支払われるのは評価額の方です。車対車の事故で 相手の車が全損になっても 保険金で同じ程度の車を買えないのはその為です。しかし 人として友として 義理を欠く事をしては男が廃ります。ここは同程度の車を買ってもおつりがくるくらいの金額を支払い 男を見せましょう。実際は新しい車を購入するまで代車を貸し与えるべきですし 迷惑をかけるのですから 金額の上乗せをしても良いくらいです。車を運転すると言う事は そう言った責任を果たすと言う事です。今回は物損で済みましたが、人身事故で死亡事故なら一生 償いの日々になります。車に限らず社会と言うものは 責任が付いてまわる事をこの機会に肝に命じましょう。
