1番可能性のあるのは オーナーの意思により他車からのポン付けでしょうね。 しかし、いくつかのパターンもが考えられます。先ず 色の違った車の色は何色でした? 白や赤…の場合…質問の通り中古を付けただけの可能性があります。 同じ色番号のパネルを付けても 色差はあります。色褪せもあります。 中古ですから補修(修理)をしているかも知れません…次に 修理をしての 色違い 白などのソリッドカラーは、塗装料金が安いのですが 実は1番 調色が面倒臭いのです。 そもそも白などのクリアーの巻いていないソリッドカラーは 基本隣接パネルをぼかすと言う作業はあまりしません。 ですから塗ったパネル・塗ってないパネルは多少の色差が出ます。まっ、それをユーザーにわからない程度まで合わせるのが調色テクニックですけどね。明らか に違うのは 問題です… 次に メタリック・パール色の車でした?この場合は明らかに中古のポン付けの可能性が1番でしょう。 先に書いたように 同じ色番号でも差があります ただ付けるだけなら当然色違いが出ます 交換した物が補修してるパネルなら尚更… メタリック・パールには方向性が出ますから。修理の場合…メタリック・パールのブロック塗装は、ほとんどしません… しかし、修理の可能性もあります 補修ヶ所の塗装からぼかし塗装のときに 色を引っ張り過ぎて スカシ(斜め方向)の色がおかしく 見える事もあります。素人さんにはたぶんわからないと思いますが… 塗装代をけちらず修理された車であれば、中古パネルを使用しても 隣接パネルは塗りますから色差が出ません。新品パネルもそうです 新品パネルは色は付いてませんので 同じです。 余談で色の事ですが、 新車ラインの塗料と補修塗料 材質も違いますし 補修塗料メーカーも国産・外資 沢山あります 顔料の差もあれば色も各メーカー発色の違いも当然あります。したがって実車の100%同色は作れません 無理です。 調色を行い、ほぼ合った時点で 塗ります(メタリック・パールの場合) スカシを合わせられたら正面が80%程度合っていたら色差など 全然わかりません。逆に言えばぼかさない、ソリッドカラーが正面・スカシの方向もかなり近い所まで調色しなければいけないので1番難しいです。 調色のレベルにもよりますけどね逃げる方法もあって ソリッドでもぼかしてクリアーを塗れば 簡単なんですけど 他の塗っていないパネルとの退色差が必ず出ますから あまりしたくないです…長くなりましたが 1番可能性が高いのは中古(他車)からのポン付けだと思います。