そのアクティ、まだ未練があれば修理できますよ。最近のディーラーとか低スキル整備工 場だと断られますが、ヘッドをバラしてバルブ交換で大抵はまた走れます。少々費用は掛かりますが、それでもアクティを買い換えるよりも安く済みますし、ア クティの車検も無駄がないですよ。古くからやってそうな整備工場に問い合わせてみてください。以外と知られていないのですが、エンジンオイルと冷却水の交 換は定期的に行わないとタイミングベルトの寿命が縮みます。エンジンオイルは1万キロor1年、冷却水は車検ごとに必ず交換してください。カムシャフトや ウォーターポンプの動作抵抗が増えてしまうからでこれによってベルトが伸びてきます。実際に平成4年ぐらいにトヨタ車のタイミングベルトがブチブチ切れ JAFの出動理由第一位になって問題になりました。そこでトヨタは注意喚起として、私の家にもタイミングベルトが切れる原因になるのでオイル交換してね～ とDMが到着していました。冷却水は最近は車検の価格競争のために、車検時整備のメンテナンスに含まれていない場合も多々あります。ディーラー車検を受け ていない場合は車検後でも構わないので、冷却水は交換してください。冷却水の中身は主に凍結防止剤と防錆剤ですが、ウォーターポンプの潤滑も受け持ってい ます。交換時期ですが、車種によって異なります。が、殆どの国産車は10万キロです。経過年では記載がないのですが、10年経ったら交換した方が良いです ね。私のヴィヴィオは距離ではなく、期間で交換の指定がされています。2車検(4年）ごとです！！
