通常は、現金やローンが半分以下なら、所有名義は購入者となります。ローンの場合、登 録上の所有者をローン会社やディーラーにしますが、ローンの債権とするためです。登録上の所有者に車の所有権がありますから、登録変更や売買は所有者の判 断で可能です。ローンも無しに、ディーラー名義にするのは勝手にディーラーが処分できる権利を譲り渡しているようなものです。ディーラーが倒産したら、あ なたの車は債権者が自由にお金に換えることができます。駐車禁止の取締では、違反した運転手が特定できない場合は、名義上の使用者、名義上の所有者が罰っ てせられます。それを回避するためにも、債権がなければ購入者へ名義変更を行う業者が増えています。[補足]あなたの地方は相当世間とは異なる風習がある と思います。ほとんどが同一血族とか、共同生活帯が風習で残っている地域だと思います。ネットオークションと違うのではなく、世間の大多数と異なる希少な 地域だと思います。(自分の財産を人に委ねるのですから、相当な相互信頼がある地域だと思います。)実家が玄関に鍵をかける風習は無く、近所の人は勝手に 上がり込んで仏壇に線香をあげるような地域ですが、車両の名義はディーラーにはしません。もっと、地域がすべて家族として生活しているような共同体地域な のでしょうか?(cba201104さんへ)