プリウスを今頼むとまだ、エコカー補助金は間に合いますか?13年以上の車を廃車すると支給される補助金は、いまプリウスを注文しても間に合いますか?もうダメですかね...

まだ契約していない+廃車を伴う+売れ筋のプリウスということだと、補助金が貰える可 能性はかなり低いのが現状です。補助金枠に入るまでには、車両登録や申請した後の受付団体の処理など時間がかかります。その間に、補助金枠が枯渇する可能 性がかなり高いというのが現状です。エコカー補助金の終了後は、販売量が激減すると思われます。(需要の先食いが半年~1年分程度ですから、回復するまで にはかなりかかると思われます。)需要減の間は、かなりの値引き販売をせざるを得ないと思われるので、そこを狙うのも良いと思います。まだエコカー減税は ありますから、補助金分以上を値引きで得られれば、その方がお得でしょう。8/11の補助金の進捗状況は以下の通りです。・交付決定金額:4008億 8700万円・申請受理金額:約4976億円・補助金総額:約5837億円・残額:約861億円申請受理8/6 金額:約24億円、台数:約20000台8/9 金額:約24億円、台数:約20000台8/10 金額:約34億円、台数:約28000台8/11 金額:約31億円、台数:約25000台8/12 金額:約18億円、台数:約15000台上記のような昨今の公表データは受理件数しか捕捉できないので、想定もできません。(最近の日々の受理数だけ追っ ても受付数を把握できませんから、受付⇒受理の残数の想定ができません。)過去の公表データで受付件数を集めていますので、そのデータと現状の公表データ を分析すると以下のようになります。-----7/30の補助金の終了に関するプレスリリース(http://car.trans-fm.net /20101029.pdf)により、補助金の終了が明確になっています。受付、受理、交付決定の3つのプロセスがありますが、受理について総額枠を超え ると終了することに決定されています。補助金の現状交付状況は、こちら(http://www.cev-pc.or.jp/NGVPC/subsidy /eco/eco_PDF/shintyoku.pdf)の通りです。補助金総額5837億円に対して、8/12の受理段階で4976億円となっていま す。参考までに申請受理総額の過去(青線)と今後の予測(赤線)をグラフ化してみました。(7/28データでの予測を桃線にしてあります。)予測はあくま でも想像ですから、信憑性はご自身でお考えください。(一応、締め切り前の申請の増加を考慮しています。予測は統計上の手法での値をプロットしています が、実際にどうなるのかはわかりません。)ほぼ、7/24に予測した通り推移していますけど。7/14時点で受付られ8/12時点での処理残が少なくとも 25万台あります。公表されている7/22~8/12の1日平均の受理処理数が1.64台(土日の休みを平滑して)ですからその処理数を前提とすると、 25万台処理するのに15日程度必要となります。あくまでも想定ですが、受付⇒受理には上記の15日から最大で44日(7/14~8/12までの未処理期 間を含めて)かかっていることになります。申請処理のプロセスは以下の通りです。[ディーラー申請]---[申請受付前]---[申請受付=受 理]---[交付確定]---[振込]受理時点で貰えるかどうかが確定します。受理時点で補助金枠が満了すると制度が終了となります。上記は、公表されて いるデータから申請処理の処理量が現状通りという前提での計算です。処理量が変動すると、上記計算上の日程は前後する可能性があります。現状の推移で、補 助金枠が無くなるのは9/20頃です。若干処理数が多くなっているので、早まることはあっても遅くなることはなさそうです。更に、前述しましたが、受付か ら受理までの処理ストックが15~44日程度あるはずです。

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出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1445365499

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