今週には納車を迎えていないと、貰える確率はほぼ0ではないかと思います。7/30の 補助金の終了に関するプレスリリース(http://car.trans-fm.net/20101029.pdf)により、補助金の終了が明確になって います。受付、受理、交付決定の3つのプロセスがありますが、受理について総額枠を超えると終了することに決定されています。補助金の現状交付状況は、こ ちら(http://www.cev-pc.or.jp/NGVPC/subsidy/eco/eco_PDF/shintyoku.pdf)の通りで す。補助金総額5837億円に対して、8/6の受理段階で4869億円となっています。参考までに申請受理総額の過去(青線)と今後の予測(赤線)をグラ フ化してみました。(7/28データでの予測を桃線にしてあります。)予測はあくまでも想像ですから、信憑性はご自身でお考えください。(一応、締め切り 前の申請の増加を考慮しています。予測は統計上の手法での値をプロットしていますが、実際にどうなるのかはわかりません。)ほぼ、7/24に予測した通り 推移していますけど。7/14時点で受付られ8/6時点での処理残が少なくとも34万台あります。公表されている7/22~8/6の1日平均の受理処理数 が1.7万台(土日の休みを平滑して)ですからその処理数を前提とすると、34万台処理するのに20日程度必要となります。あくまでも想定ですが、受付⇒ 受理には上記の20日から最大で43日(7/14~8/6までの未処理期間を含めて)かかっていることになりますから、8月中旬には受付になっていないと 厳しいかもしれません。申請処理のプロセスは以下の通りです。[ディーラー申請]---[申請受付]---[申請受理]---[交付確定]---[振込] 申請受理時点で貰えるかどうかが確定します。申請受理時点で補助金枠が満了すると制度が終了となります。ディーラー申請が次世代自動車振興センターで申請 受付となるまで数週間かかりますから、既に申請していないと枠に入る可能性は低いかもしれません。上記は、公表されているデータから申請処理の処理量が現 状通りという前提での計算です。処理量が変動すると、上記計算上の日程は前後する可能性があります。