105万円程度の価格設定なら、そこからの値引きは厳しいでしょうね。お店の儲けがな くなりますから。見つけたその車に思い入れがあるなら、5万円の差は甘受してもよいでしょう。ただし、まともな車ならです。中古車一般にいえますが、輸入 車ならなおさら気にしたほうがよいです。まずそのお店が正規ディーラー系列か否か、ビートル等の専門店か、もしくは輸入車が得意か、また車自体、ワンオー ナーか、整備手帳はついているか、ロングラン保証ついてるかなどなど、何らかの安心材料が必要と思います。うりっぱなしを感じたら、私なら絶対に買いませ ん。この車についていえば、7年落ちで3万キロという走行距離も気になります。非ディーラー系のそこいらのお店で、整備手帳がない、複数オーナーだったり したらかなりの確率でメーター戻しの可能性もあります。また、一見充実装備ですが、売り手にとってオプション装備品はそれほどの価値はありません。とりあ えずテレビに地デジチューナーついてれば儲けものくらいでしょうか。大事なのは車の基本的な走る、曲がる、止まる部分が購入後にどの程度整備が必要となる かです。足回り、ラジエーターホースやらベルト類等のエンジンルーム内のゴム、樹脂部品、バッテリーや発電機等の電装系…1回の修理代は軽く5万から20 万以上いきますよ輸入車は。蛇足ですが、納車時点検、車検では、「その時点で」ちゃんと走ってれば保安部品、消耗品の減り具合くらいしか見ません。私の場 合、マニュアル車で車検1週間後にクラッチがいかれて高速で止まったことがあります。