510はグレードにより L13 L14 L16 L18 が搭載されていました、いずれも4発です。6発のL20が搭載されたのは610型ブルーバードからで、L20搭載車だけはロングノーズになって、ブルー バード2000GTというモデルがありました。丁度スカイラインGTシリーズと同じ構図で、スカイラインL20搭載GTシリーズはロングノーズで、 1800ないし1500Tiモデルはショートノーズになっていました。唯一この当時L20搭載車と4発の1800CC搭載車(G18)で同じノーズの C130型ローレルがありましたが1800CC車のボンネット内はラジエターシュラウドとクーリングファンとの間はスカスカに空間がありました、まさしく 2気筒分の空間でした。510ボンネット内に6発を搭載するのは限り無く無理に近い状態でしょう。