リサイクル料金の中身は、次の5つについての費用です。1、シュレッダーダスト(解体 して最後に残ったゴミ)の処理2、フロンガス(オゾンホールの原因物質)の処理3、エアバッグの処理(安全に処理するためには特殊技術が必要)4、情報管 理費用5、資金管理費用これらの資金は各処理業者に渡り、1~3の物を安全確実に処理するために使用されています。自動車を廃車にする場合はリサイクル法 で定められたもの意外にも、解体分別の費用・廃オイルの処理・運搬費などが掛かります。逆に解体部品が売れる場合や金属くずが売れると費用は浮きます。そ の差し引きで、廃車処理代としてお金が掛かるか、あるいは買い取ってくれるかになります。リサイクル料金が預託済みの車を「中古車として」売る場合は原則 としてリサイクル料金をプラスした金額での取り引きになり、最終的に廃車にする人が負担する仕組みです。自動車を廃車にする場合、登録された「使用済自動 車引取業者」に引取ってもらうことになります。登録されていなければ廃車を引き取れません。引取業者を調べるには、参考URLから関連事業者情報検索を開 き、業の選択で「引取業者」・自治体の選択で「住んでいる自治体など」を選べば一覧がでてきます。そこからお好きな業者を選び電話で問い合わせてみてくだ さい。廃車費用を見積もってもらえます。.........BY民間車検場のオヤジhttp://www.jars.gr.jp/