こちらでは、戸籍の附票について説明いたします。
戸籍の附票とは、本籍地の市区町村が戸籍の編製と同時に作成し、現在に至るまでの住所の変遷を記録しているものです。戸籍の原本は本籍地の市区町村で管理されているため、個人で取得できるのは市区町村が発行する「戸籍の附票の写し」になります。
戸籍の附票には、下記の内容が記載されています。
戸籍の附票は、主に下記のような場面で必要になります。
廃車手続きに戸籍の附票が必要となるのは、主に下記のようなケースです。
戸籍の附票を入手するには、以下の方法があります。
戸籍の附票の交付申請は、本籍地の市区町村窓口でのみ行うことができます。市区町村窓口に設置されている戸籍証明等交付申請書に必要事項を記入し、身分証明書と併せて提出することで、戸籍の附票の交付を受けることができます。戸籍の附票の交付には、手数料として300円程度必要になります。(市区町村によって異なります)また、代理人が申請を行う場合は、本人の署名捺印がある委任状と代理人の身分証明書が必要です。
本籍地の市区町村窓口で交付申請を行うことが難しい場合、郵送で戸籍の附票を請求することができます。この場合は、市区町村のホームページにある郵送用の申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、下記のものと併せて本籍地の市区町村に送付します。
必要書類を市区町村に送付してから戸籍の附票が手元に届くまでには、通常1~2週間程度かかります。
利用者証明用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードを持っている場合、コンビニエンスストアで戸籍の附票を取得することができます。コンビニエンスストアのキオスク端末(マルチコピー機)にマイナンバーカードを置き、画面の説明に従ってあらかじめ設定した利用者証明用電子証明書の4桁の暗証番号を入力すると、戸籍の附票が発行されます。コンビニエンスストアで戸籍の附票を取得する場合は、手数料として200円程度必要になります。(市区町村によって異なります)コンビニでの発行に対応していない場合もあるため、詳しくは本籍地の市区町村窓口にお問い合わせください。
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