2017/02/13
車には様々なオプションがあり、ユーザーの好みに応じて車の細かな仕様を変えることができますが、購入時には「必要かもしれない。」と思ってあるオプションを付けたが、いざ車を利用してみたら「実はこのオプション、いらなかったんじゃないか?」と思ってしまうことは珍しくありません。 「実際に車を使ってみたら不要だった。」と言われることが多いオプションを紹介しますので、車を買い換える際の参考にしてください。
何となくサンルーフがついていると楽しいドライブができそうな気がして、サンルーフを付ける人も多いようですが、実際に利用すると様々な不便な点があるため、「次の車には付けない」と考えを改める人もいるようです。
サンルーフのデメリットを具体的にあげると
・夏場は直射日光が差し込むので車内がかなり暑くなる(シェードを閉じていても影響は受ける)
・寒い地域や冬場は、サンルーフのガラスが結露して水滴が振ってくることがある
・事故で車体が少し歪んだり、ゴムなどの部品が経年劣化すると雨漏りするようになる
・車が重くなり、燃費が悪化する
・重心が高くなり、走行安定性が悪化する(横風等でふらつきやすくなる)
・ねじれ剛性(強度)が下がるため、事故の際の危険性が上がる
・室内高が下がる(狭くなる)
など、多数あります。
子供がサンルーフから頭を出している状態のまま走行して、高架下などの高さ制限のある場所を通過した際に、頭を強く打って死亡する事故が何件か発生していますが、そもそも日本では走行時は全席シートベルト(子供の場合はチャイルドシート)の装着が義務付けられているため、走行中にサンルーフから頭をだした状態で走行することは違法です。
もしサンルーフを装着したとしても走行中にサンルーフから頭を出すことはないようにしましょう。
最近は禁煙している人も多くなり、喫煙者でも車内では禁煙など、車内でタバコを吸う人が減ってきています。 タバコの臭いがこもってしまったり、内装がヤニで変色したり、それらが原因で車を売る時の査定額もマイナスになるため、車内でタバコを吸うのはなかなかデメリットが多いため、シガーライターがあまり使われなくなってきています。 ただし、シガーライターを挿入するためのシガーソケットは、USB充電アダプターやFMトランスミッターやドライブレコーダー等の電源として使われることも多いため、シガーソケットについては需要が残っています。 そのため、最近ではシガーライター無しでシガーソケットのみ(機能なしのキャップが付いている)というのが主流になってきています。
数年前からカーナビはかなりの装着率になっていますが、ここ最近はスマートフォン・タブレット等のナビアプリの精度・機能が向上したため、純正カーナビは不要とする人もいます。 純正カーナビはダッシュボードに綺麗に収まるため見た目は良いですが、製品価格が高く、地図の更新にも高額な費用がかかり、コストパフォーマンスは非常に悪いため、最近ではカーナビの必要性は減ってきているようです。
車に乗り込む前にエンジンを始動して、エアコンを効かせておけるリモコンスターターですが、オートアイドリングストップ機能が普及してきていることもあるように、最近では環境に配慮した乗り方が推奨されてきています。 リモコンスターターはアイドリング時間を伸ばし、ガソリンを必要以上に消費して無駄な排気ガスを生むため、結局使わなくなったという人も多いようです。
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