故障が少ない車ランキング2023年版!軽自動車No.1は

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日本自動車販売協会連合会の統計による新車年間販売台数をみると、2021年度は4,215,791台、2022年度は4,385,562台となっていました。新車購入する人も増加傾向に転じてきているようで、2022年度の新車年間販売台数は前年比104%となり一昨年度を上回る結果です。2023年度が始まり、新生活に車が必要という方や、年度末に古い車を廃車して買換えを予定する方にとって、次の車選びの検討材料として「耐久性が高いのか」「故障が少ないのか」は気になるポイントではないでしょうか。

こちらでは車の購入者からの意見を参考に、2023年版の故障の少ない軽自動車メーカーランキングや、ボディタイプ別にみる故障の少ない車種ランキングをご紹介します。これから車の購入をするかもしれないという方は、ぜひ参考にご覧ください。

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故障の少ない軽自動車メーカー最新ランキング

こちらの記事でいう【故障の少ない車とは、車購入から約一年間使用を継続する上で、初期不良等がなく、故障がないために問題なく使い続けることができた車のこと】です。

車の一年間の平均走行距離は一年間で約8000~1万キロといわれています。新車登録した日から1年が経過するほど、年式は重なり劣化は進みます。しかし、車の本来の耐久性能が高く、初期不良がなく故障が少ない車であれば、定期的なメンテナンスを怠らず必要な部品交換等を行うことで長く乗り続けることができるのです。

こちらでは、軽自動車メーカーにスポットを当て、故障が少ない軽自動車メーカーをランキング順に解説します。軽自動車製造メーカー別ランキングだけでなく、各メーカーの軽自動車のなかでも耐久性が高く故障が少ない軽自動車をあわせて解説していますので、ぜひご覧ください。

故障の少ない軽自動車メーカー第1位はダイハツ

軽自動車の製造ブランドとして知られるダイハツは、大阪府池田市に本社を構えています。ダイハツは初期品質の高いブランドとして、2022年の軽自動車耐久性品質調査ランキングでも1位を獲得していました。

今回の故障が少ない車ランキングでは、ダイハツから販売中のうち4車種が、不具合による指摘が少ない、初期品質が高い、という評価を受けて、ボディタイプ別ランキングでも首位を獲得していました。ダイハツが販売する車のラインナップは約7割が軽自動車規格となっていますが、故障の少ない車ランキングのボディタイプ別調査では、普通乗用車のトールとロッキーも故障が少なく初期品質が高い車種として評価されました。

ダイハツは、2020年日本自動車耐久品質調査(VDS)ブランド別ランキングにおいても第1位の評価を獲得し、昨年度のブランド別一位は逃したものの、故障の少ない車種の車種名別ランキングでは第1位を獲得しています。

軽ハイトワゴン部門ランキングの第1位はキャスト

ダイハツ・キャストは、2015年9月9日から発売を開始した軽ハイトワゴンです。キャストの初代発売時はアクティバ・スポーツ・スタイルという3通りのバリエーションがあり、ベースは同じ車体であるものの、それぞれ個性をもったボディバリエーションが人気となりました。アクティバとスポーツは2020年1月に販売を終了し、キャストはスタイルのみが販売を継続していましたが、そのスタイルも2023年6月に販売終了することが先日発表されました

故障の少ない軽ハイトワゴン部門で第1位を獲得したこともあり、キャストの購入を検討する方も多いと思われますが、終売が決まったためダイハツで新車購入できるのは、店舗在庫のみとなっています。今後、キャストの新車購入はできなくなるものの、中古車市場における流通数はまだまだ余裕があり、中古車販売サイトで「走行距離5万km以下・年式経過5年まで」と絞って検索したところ、状態の良い車体を複数見つけることができました。現時点の中古車市場での低年式低走行車のキャストの価格相場は70万~90万円、もう少し走行距離の絞り込み幅を広くすれば60万円前後から探すことが可能となっています。

故障の少ない軽自動車メーカー第2位はホンダ

ホンダといえば、自動車製造の技術力の高さやクルマづくりへの研究・熱意で知られる自動車製造メーカーです。「良い製品はきれいな職場から生まれる」という考え方のもと、研究所や製作所では、どの社員も平等に同じ白い作業服を着用して作業していることでも知られています。

ホンダは一昨年の壊れにくい軽自動車メーカー別ランキングでは第3位、2023年の故障の少ない軽自動車ランキングでは第2位と、品質が高く耐久性も高い車を作るメーカーとなっています。

ホンダは、1967年にN360という四人乗り軽自動車を発売し、軽自動車国内販売台数3年間連続首位というベストセラーカーを生み出しました。そのNの商号を後継し、2011年に販売開始したNシリーズは、現在のホンダの軽自動車の主軸となっています。Nシリーズで特に人気が高いN-BOXは、2023年3月時点で販売台数350万台を超え、今回の故障の少ない軽自動車のスーパーハイトワゴン部門別ランキングでも第2位となっています。

軽スーパーハイトワゴン部門ランキングの第2位はN-BOX

N-BOXの初代モデルは2011年に登場しました。現在は2017年にモデルチェンジした2代目N-BOXが販売中となっています。N-BOXの人気は発売当時から目を見張るものがあり、2013年と、2017年から2021年までの4年間、登録車を含めた年間四輪車販売台数の第1位を獲得しています。

2代目N-BOXは、ホンダの最新安全技術であるHONDA SENSINGが全車標準装備となるなど、ベースモデルからクオリティが高いと言われています。また、ホンダ独自の技術として知られる「センタータンクレイアウト」がN-BOXにも採用されています。センタータンクレイアウトは、燃料タンクを前席下に配置することで、乗員が使用できる室内空間が拡大し、軽自動車規格によって限られるボディサイズになっているN-BOXであっても、広い空間を確保できています。

ホンダのニュースリリースによると、N-BOXの新車車体価格は2023年4月21日より改定されることが決まっています。例えば、ベースグレードのGタイプ駆動方式FFの現行価格1,448,700円が、新価格1,468,500円へと、メーカー希望小売価格でみると19,800円値上がりすることになります。

故障の少ない軽自動車メーカー第3位はスズキ

スズキは、1955年に日本で初めての量産軽自動車スズライトを発売した自動車製造メーカーです。

スズキは軽四輪車国内累計販売台数2,500万台を2021年4月末に達成しており、現在もその数字を伸ばし続けています。スズキの軽自動車の特徴の一つに、仕事に役立つ機能性に特化し、装備を最低限に抑えたベースグレードモデルとして、良品廉価モデルが設定されているという点があります。現在販売中の、スズキの最廉価モデルである軽自動車のアルトタイプAは、メーカー希望小売価格943,800円(税込)となっており、スズキの販売車種のなかでも唯一100万円台を切る価格設定の車となっています。

軽ハイトワゴン部門ランキングの第2位はワゴンR

ワゴンRは、スズキが現在も販売している軽トールワゴンです。

今回の故障の少ない軽自動車ハイトワゴン部門で第2位を獲得したワゴンRは、1993年に初代モデルが登場し、元祖トールワゴンと呼ばれました。初代ワゴンRはトールワゴンの由来通り高い全高を活かした室内空間のゆとりや、運転ポジションが高くなったことで乗降がしやすく、運転もしやすい車だったことから、革新性と実用性の高い車として人気となりました。ワゴンRの初代モデル登場から数年後に登場した1,700mm以上の車がハイトワゴンと呼ばれるようになり、トールワゴンとハイトワゴンに区分されていましたが、近年は区分の呼称が変わり、1,700mm以上の全高の車はスーパーハイトワゴン、それ以外をハイトワゴンと呼ぶようになったため、現行のワゴンRはハイトワゴンと呼ばれるカテゴリに入っています。

初代モデル登場から現行車までは5回のモデルチェンジが行われ、2017年に登場した6代目ワゴンRハイブリッドが、今回の故障の少ない車ランキングで高評価を得て第2位を獲得しています。

故障の少ない普通車ボディタイプ別ランキング

前項では故障が少ない軽自動車メーカーをランキング順にご紹介しました。

こちらでは、初期品質が高く購入後の不具合や故障が少ない車ランキングをご紹介します。ランキングはボディタイプ別(セグメントクラス別)にご紹介しています。

ボディタイプ別は、普通車のコンパクトカー、ミッドサイズタイプ、ミニバンタイプをランキングにしていますので、どんな車を購入するか予め決まっているという方は、ぜひ参考にご覧ください。

故障の少ないコンパクトカーランキングBEST3

こちらでは、故障の少ない普通車コンパクトカーランキングBEST3をご紹介します。

コンパクトカーの特徴というと、日本の道路環境や駐車場スペースなどの需要に適したボディサイズをもっていることです。セグメントクラスで例えれば、欧州ではBセグメントクラスがコンパクトカーのサイズになります。日本では、ナンバープレートの規格が5ナンバーまでの車体に限られるでしょう。(5ナンバーの車の規定は、全長4,700mm以下、全幅1,700mm以下、全高2,000mm以下、排気量2,000㏄以下のすべてに当てはまる必要があります)

故障の少ないコンパクトカー第1位トヨタ・パッソ

トヨタ自動車が2004年から製造販売を行っているパッソは、デュエットの後継車として登場しました。現行モデルは2016年に登場した3代目モデルで、ベース車両はダイハツのブーンとなっています。こだわりのあるエクステリアデザインや、低燃費なコンパクトカーを活かしているメリットなどから人気のパッソですが、2023年9月下旬をもって生産終了が発表されています。

パッソの車名の由来は、イタリア語でステップや足音の意味があるPASSOからで、気軽に乗れる、軽やかな車というイメージから付けられています。

故障の少ないコンパクトカー第2位マツダ・MAZDA2

MAZDA2は、もともと国内での名称はデミオとして販売されていたマツダのコンパクトカーです。デミオは1996年に販売を開始し、2019年に改称されMAZDA2という国内外共通名称になりました。

現在販売中のMAZDA2の特徴はいくつかあり、まずエクステリアデザインの組みあわせによって198通りのバリエーションのなかから自分好みの車にすることができます。ボディカラーは、2トーンカラーも選択が可能で、ルーフはブラックフィルムとホワイトフィルムから選ぶことができます。ルーフフィルムはフィルム技術の進化によって、2回塗装が不要となったためカーボンニュートラルの実現に向け、エネルギーの使用量やCO2排出量を削減することができるようになっています。

故障の少ないコンパクトカー第3位ホンダ・フィット

フィット(FIT)は、ホンダのコンパクトサイズハッチバックです。2001年から製造販売を開始し、現在は4代目モデルとなっています。燃料種別はハイブリッド車とガソリン車モデルがあり、ホンダの四輪車ラインナップのなかで、軽自動車を除くと最も小さいボディサイズの車です。

現行モデルのフィットには、ガソリン車モデルで最廉価のBASICから最も高級な装備を取り揃えたe:HEV LUXEまで、様々なグレードがあります。特に2022年10月7日にマイナーチェンジがあり、新タイプとして追加されたRSグレードは、走りの質にこだわったスポーツタイプとなっています。RSはロードセイリング(Road Sailing)の略で、風をうけて海を航海するヨットのように車を操るスポーティな乗り心地のスポーツグレードにつけられます。

故障の少ないミッドサイズタイプランキングBEST

こちらでは、故障の少ない普通車ミッドサイズタイプランキングBEST3をご紹介します。

ミッドサイズタイプを海外の車格でいうと、ホイールベースが110インチ以上120インチ未満の車のことです。ホイールベースとは前輪の中心から後輪の中心までの長さのことで、120インチをミリメートルにすると、3,048mmになります。120インチ以上はロングホイールベースといわれますので、ミッドサイズタイプは、ロングホイールベースより短いホイールベースの車で、コンパクトカー以上のカテゴリということになります。

故障の少ないミッドサイズタイプ第1位スバル・インプレッサ

インプレッサは、スバルが製造販売している乗用車で、初代インプレッサは2ドアクーペ・4ドアセダン・5ドアステーションワゴンのバリエーションとなっていました。ただし2ドアクーペの設定は初代のみで、2代目以降はラインナップされていません。

現行インプレッサは2022年12月に受注を終了し、生産終了しています。2023年春に新型インプレッサの発表が予定されていて、新型インプレッサのプロトタイプは東京オートサロン2023のジャパンプレミアでお披露目されました。新型インプレッサはガソリン車とハイブリッド車の2タイプを予定していて、駆動方式は全輪駆動となっています。新型モデルの開発コンセプトは、乗用できるスポーツカー、走りと運転を愉しめる「FUN」となっています。

故障の少ないミッドサイズタイプ第2位マツダ・MAZDA3

MAZDA3と聞くと、あまり聞いたことのない車名でどんな車か浮かばないという方も多いようです。前述の故障の少ないコンパクトカーランキングに登場したMAZDA2のように、実はMAZDA3も改称したモデルで、以前まではアクセラとして販売されていました。2019年にマイナーチェンジが行われた際、アクセラから国内外共通名称のMAZDA3へ変更になり、このマイナーチェンジのタイミングで、ホイールベースも2,700から2,725へと長くなっています。MAZDA3のラインナップはファストバックとセダンとなっていますが、ホイールベースは同じです。

故障の少ないミッドサイズタイプ第3位トヨタ・カローラ

カローラは、トヨタを代表するセダンとして世界に知られる車です。1966年初代カローラは発売を開始し、それから55年後の2021年に世界でのカローラ累計販売台数5,000万台を超えています。年数で販売台数を割ると、34秒に一台のペースでカローラが販売される計算となっています。

現行モデルの12代目カローラは、2022年10月に一部改良を行いパワートレインを刷新しました。燃料タイプは、ハイブリッド車とガソリン車から選ぶことができ、どちらの燃料タイプであっても3つのグレードに分かれています。グレードの内容は、燃費と装備のバランスに優れたGグレード、装備を必要最低限のシンプルなものに価格を抑えたエントリーモデルのXグレード、充実した装備と本革仕様のインテリアにダイナミックなアルミホイールも設定された最上位モデルのW×Bグレードがあります。

故障の少ないミニバンタイプランキングBEST

こちらでは、故障の少ない普通車ミニバンタイプランキングBEST3をご紹介します。

ミニバンは、もともと米国においてのフルサイズバンに比べて小さいバンという意味から呼ばれているカテゴリで、国産車のミニバンは決してボディサイズが小さいわけではありません。ミニバンの定義というと、ボンネットがあって車高が高く3列シートの車となります。いわゆるセミキャブワゴンがミニバンで、ボンネットの無い3列シート(以上のシートを持つ車は)ワンボックスカーとなります。

故障の少ないミニバンタイプ第1位ホンダ・ステップワゴン

ステップワゴンは、ホンダが1996年から販売しているミニバンです。初代と2代目のステップワゴンは、4ドアタイプとなっていましたが、3代目モデル以降は5ドアミニバンとなっています。ファミリー向けのミニバンとして意図されたコンセプトが当たり、また実用性も高かったことから初代モデルは発売当時月間販売台数1万台以上となっています。

現行モデルは2022年にモデルチェンジを行った6代目モデルで、ハイブリッド車のe:HEVと、ガソリン車タイプがあります。グレードはAIRとSPADAに分けられ、それぞれに専用のエクステリアデザイン(フロントグリル・フロントバンパー・リアバンパー)の設定があります。また、SPADAには専用加飾として、ダーククロムメッキ加飾が設定されています。

故障の少ないミニバンタイプ第2位トヨタ・アルファード

アルファードは、2022年度の年間新車販売登録台数をみると普通登録車全車種のなかで、12番目となっています。上位には他に、コンパクトミニバンのフリードやシエンタ、ファミリー向けで人気のノア・ヴォクシーが高順位をとっていますが、アルファードは他車種に比べて一台当たりの価格が高い車種です。例えば、現行モデルのノアのメーカー希望小売価格は267万円から389万円(税込)となっていますが、アルファードのメーカー希望小売価格は359.7万円~775.2万円(税込)です。

アルファードの最上位モデルであり、メーカー希望小売価格775.2万円(税込)のグレードが、ハイブリッド車のエグゼクティブラウンジ S(7人乗り)グレードです。シート表皮はブラックまたはフラクセンのどちらのカラーを選んでも本革になっており、グレード専用のエグゼクティブラウンジシートは、ロングスライドが可能なため、着座した後席乗員がゆったりと足を伸ばしてくつろぐことができる仕様になっています。

故障の少ないミニバンタイプ第3位ホンダ・オデッセイ

オデッセイは、1994年に初代モデルが登場し一躍大ヒットモデルとなりメーカーの主要基幹車種となりました。それから5代目RCモデルまで続いて販売されていましたが、2021年に国内でオデッセイを生産していた工場が閉鎖することに伴い、日本仕様車の生産が終了しました。在庫対応分として2022年9月までは新車登録がありました。その後のオデッセイは、海外仕様車の販売のみになっていたものの、2023年4月のホンダのニュースリリースで、日本でオデッセイの販売が再開されることが発表されました

2023年冬に発表が予定されていて、生産工場は中国国内のホンダ工場となることがわかっています。またベースとなるのは前モデルのRC型オデッセイとなっており、e:HEVを採用することで静粛性が高く燃費性能も改めて高いモデルが登場することが予想されています。

故障が少ない車かどうかのチェックポイント

最初にご説明したとおり、故障が少ない車かどうかを確認する方法として、初期品質が高いかどうか、購入者が車を所有し続けるうえで不具合がないかどうかが挙げられます。

2022年度に調査した結果、初期品質が低いと感じられた、不具合報告が挙げられたポイントで最も購入者からの声が多かったものをこちらでご紹介します。

インフォティンメント(最新オーディオ類)の不具合報告が多い

インフォティンメントとは、インフォメーション(情報)とエンターティンメント(娯楽)を組み合わせた造語です。例えば自動車の車載システムに近年取り入れられている車載ナビゲーションシステムは、音声認識システムやタッチパネルスクリーンを採用しているものが増えています。しかし、最新のシステムを搭載し充実しているはずのインフォティンメントが、音声認識コマンドを発声しても認識してくれなかったり、タッチスクリーンに不慣れなドライバーは、操作がわかりづらいことから、車を購入し実際に使用するにあたっての不具合や指摘の報告が多くなっているのです。

オートライト機能が義務化されたが不具合指摘も多い

2020年4月からオートライト機能の搭載が義務化されたため、オートライト機能の搭載された車種が登場しているものの、実はオートライト機能に対しての不具合や指摘の声は多く、今回の初期品質の評価が下がってしまった車種にとって、要因のひとつになっています。

オートライト機能とは、自動車にセンサーが取り付けられ周囲の明るさを検知して、自動的にヘッドライトを点灯・消灯する機能のことです。オートライト機能が義務化されたことで、薄暮れ時など必要なタイミングをセンサーが検知し、自動で点灯や消灯がされることで、交通事故を未然に防ぐために役立っています。

ただ、オートライト機能はメーカー基準によって点灯と消灯のタイミングが決められているのですが、不自然なタイミングであるという声があったり、オートライト機能のオンオフの操作がわかりづらい、車外ライトのスイッチの場所がオートライト機能の搭載により変わってしまったためわかりにくくなった等の声があるため、車購入時に指摘の声があがっています。

まとめ

こちらでは、【最新の2023年版】故障が少ない軽自動車メーカーランキングと、ボディタイプ別の故障が少ない車種ランキングをご紹介しました。

今後車を購入する上で、長く乗り続けることができる車を探すのであれば、初期不良や故障が少なく、メンテナンスをしっかり続けることで長く乗れる車かどうか、確認することが大切です。定期的なメンテナンスをおろそかにしたり、部品交換を怠ると、例えもともと故障が少ない車であっても不具合がでてしまう可能性があります。

故障が少ない車を選ぶことと、日々の定期的なメンテナンスを欠かさないことが、車を状態よく長く乗り続けるために必要なポイントとなっています。

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