「カーオブザイヤー」の車ってどれくらい優れているの?

自動車の困り事

毎年暮れになると発表される「日本カーオブザイヤー」は、車好きにとって注目の賞です。

これまでに名だたる車が受賞しています。では、カーオブザイヤーを受賞した車は、どれくらい優れているのでしょうか。

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カーオブザイヤーってどんな賞?

まずは、カーオブザイヤーの歴史や選考の流れについて紹介します。

カーオブザイヤーの成り立ち

日本カーオブザイヤーが創設されたのは1980年(昭和55年)です。元々は自動車雑誌の企画から始まりました。主催は「日本カーオブザイヤー実行委員会」で、自動車の雑誌やWebメディアなど37の媒体で構成されています。創設された目的は日本の自動車業界の発展と、最新のモデルや技術をドライバーに知らせるためです。

対象となるのは前年の11月から10月までに日本で発表、または発売された乗用車で、500台以上の販売が見込まれ、かつ自らノミネートした車です。その中から最も優秀な車がカーオブザイヤーとなります。過去にはトヨタのプリウス(1997年、2009年)やホンダのフィット(2001年、2007年)、日産のリーフ(2011年)などが受賞しました。

日本カーオブザイヤーには、いくつかの部門賞があります。輸入車を対象にした「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」、革新的な技術を搭載した車に送られる「イノベーション部門賞」などです。軽自動車向けの「スモールモビリティ部門賞」もあります。

海外にも「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」や「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」がありますが、1つの国で大規模な自動車賞が開催されるのは日本くらいです。日本には他にも日本自動車研究者・ジャーナリスト会議が主催する「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」や、JAHFAによる「日本自動車殿堂カーオブザイヤー」があります。

選考の流れは?

日本カーオブザイヤーの選考にあたっては、まずノミネートした車の中から10台(10ベストカー)に絞られます。続いて60名の選考委員が10ベストカーに試乗し、どの車に投票するか決定します。試乗するのは富士スピードウェイなどの専用コースです。

投票では、1人の選考委員が25点を持っています。その中から最も優れている車に必ず10点を投じ、残り15点を4つの車に分配する仕組みです。60名の選考委員が同じ車に10点を投じれば、最高得点は600点になります。

こうして最高得点を獲得した車が、その年の「日本カーオブザイヤー」に輝くわけです。

カーオブザイヤーの主な選考基準

続いて、どのような車が日本カーオブザイヤーになったのか、これまでの受賞車に共通する特徴を紹介します。

最新の機能が備わっている

日本カーオブザイヤーの目的に「最新技術の周知」があるとおり、当時としては最先端の機能を搭載した車が受賞する傾向にあります。

例えばプリウスは初の量産型ハイブリッドカーですし、リーフは実用性のある電気自動車の基礎を築きました。2012年に受賞したマツダのCX-5は独自の「スカイアクティブ」が評価されています。

こうしたエンジンやドライブトレーンだけでなく、環境に配慮していたり、安全技術を搭載していたりするのも評価の対象です。前者はコンパクトカーにクリーンディーゼルを採用した2014年のマツダ・デミオ、後者はアイサイトで話題となった2016年のスバル・インプレッサスポーツ/G4が該当します。

なお、日本カーオブザイヤーはグレードによる細分化を行っていません。同じモデルであれば機能や装備が充実している最高グレードで評価されていると考えて良いでしょう。

デザイン性に優れている

もう1つ、日本カーオブザイヤーを受賞する車の特徴として、優れたデザインが挙げられます。

2010年代こそホンダのCR-Z(2010年)やマツダのロードスター(2015年)くらいですが、1980年代は趣味性の高いスポーツタイプの車が数多く受賞していました。近年では「エモーショナル部門賞」で、そのような車が目立ちます。一方でエクステリアに派手さはなくても、使い勝手の良さで評価される車も多いです。

もちろん、これらはあくまでも1つの要素に過ぎず、日本カーオブザイヤーを受賞するには、すべてにおいて優れていなければいけません。また、お金をかければ良い車を作れますが、選考においてはコストパフォーマンスも重視されます。そのため、最近になるほど全般的に手堅いつくりをしている車が受賞する傾向にあります。

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第38回(2018-2019)の結果は?

最新の第38回(2018-2019)日本カーオブザイヤーは、2018年12月7日に最終選考会と表彰式が行われました。その結果を見てみましょう。

ボルボの2年連続受賞

今回の日本カーオブザイヤーは波乱の幕開けでした。ノミネートしていたスズキのジムニーが完成車検査の不正によって辞退し、その後も10ベストカーに選ばれたスバルのフォレスターが同様の理由で辞退したからです。どちらも日本カーオブザイヤーの本命と見られていました。

最終選考会は残る9台で争われ、その結果、ボルボのXC40が363点を獲得し、第38回の日本カーオブザイヤーとなりました。ボルボは前回(第37回)もXC60で受賞しており、2年連続です。輸入車では2013年にフォルクワーゲンのゴルフが日本カーオブザイヤーを受賞しましたが、同じ海外メーカーが連続して受賞するのは今回が初となります。

2位はトヨタのカローラスポーツ(313点)で、300点を超えたのはこの2台だけです。カローラスポーツも10点を投じた選考委員が多く、事実上の一騎打ちとなりました。ただし、XC40はほとんどの選考委員が点数を投じており、最終的にはそこで差がついたといえます。

カローラスポーツも運転感覚の良さと実用性の高さ、低価格(200万円台前半から)で最新技術を豊富に盛り込んだところが好評でした。けれども、同じトヨタのクラウン(4位・170点)と点数を分け合ってしまった感があります。

他の部門では、イノベーション部門賞をホンダのクラリティPHEV、エモーショナル部門賞をBMWのX2、スモールモビリティ部門賞をダイハツのミラトコットが受賞しました。日本カーオブザイヤーが輸入車だったため、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーはありません。他にもホンダのN-VANが実行委員会特別賞を受賞しています。

ボルボXC40の魅力は?

ボルボのXCシリーズはSUVのカテゴリーであり、主力の60、フラッグシップの90に対して、40はコンパクトという位置づけです。そのため、同じXCでもまったく異なるプラットフォームを採用しています。

全部で8つのグレードがあり、最も安価なT4で税込価格が400万円以下とリーズナブルです。だからといって60や90より劣るわけではなく、独自の乗り心地と使い勝手を実現しています。

例えばSUVならではのスポーティーな走りと快適性が両立しており、悪路を走っても揺れは少なく、長時間のドライブも疲れません。コンパクトでありながら室内は広々としており、収納力も十分にあります。北欧家具を彷彿とさせるインテリアも魅力です。

また、すべてのグレードにE-Driveによる環境に配慮したパワートレーンを搭載しており、安全対策が標準装備されているところも評価されました。

先駆けて2018年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーやグッドデザイン賞を受賞しており、日本カーオブザイヤーも納得の受賞といえるでしょう。

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まとめ

カーオブザイヤーを受賞した車は、1つの魅力に突出しているだけでなく、全体の完成度も高いという特徴があります。

多くの選考委員に好まれるという側面があるため、購入すれば誰でも価格に見合った満足感を得られるでしょう。

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