サポカー補助金が令和3年延長決定!サポカーに乗換えなら今?

自動車のニュース

令和2年度中に満65歳以上となる方を対象にサポート機能搭載の車の購入を補助する支援制度がスタートしました。サポカー補助金制度は、申請を開始した2020年3月9日から申請総額が予算額を超過次第募集終了の予定でした。しかし、2020年12月9日に次世代自動車振興センターから令和3年度も【サポカー補助金制度】延長の発表があり、年度途中で予算額を超過することが明らかになるまで継続されることが知らせられました。今回は、サポカー補助金や、サポカーについて詳しくご紹介していきます。サポカーへの乗り換えを悩まれている方も、ぜひ参考にご覧ください。

一般社団法人次世代自動車振興センター最新情報 2021年11月11日
「サポカー補助金の補助金残額及び申請受付終了見込み」のお知らせ
がありました。
日程は前倒しの可能性もあるとのことですので、早めの申請をおすすめします。
申請の種類 申請受理終了見込み
自家用 新車の交付申請 11月30日必着
中古車の交付申請 11月30日必着
後付け装置の交付申請 終了
事業用 新車の交付申請 11月30日必着
中古車の交付申請 11月30日必着
後付け装置の交付申請 11月30日必着
後付け装置の認定取扱事業者申請 終了

上記の申請受付終了見込みは、今後の申請状況に応じて前後する場合があります。
お車の購入を悩んでいる方や、申請をまだ行っていなかったという方は補助金残額の予算額に交付申請額が達した前日を持って申請受付が終了されてしまいますので、今一度確認や検討をされてみてはいかがでしょうか。

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サポカー補助金とはどんな支援制度?

2020年3月9日より申請受付が開始されたサポカー補助金の制度とはどのような制度なのでしょうか。サポカー補助金とは、令和2年度中に満65歳以上となる方を対象に、「対歩行者衝突軽減ブレーキ」や「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」を搭載する車(サポカー)と、後付けの「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」の購入等を支援する制度になっています。延長が決定した令和3年4月1日以降に対象車輌の登録や対象装置の設置がされたものについては、令和3年度中に満65歳を迎える方も対象とする予定になっています。

サポカー補助金制度が出来た理由

サポカー補助金の制度が出来た理由は、高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、官民連携で安全運転をサポートする先進安全技術を搭載している車(サポカー)の普及啓発に取り組むためです。75歳以上の高齢運転者による死亡事故件数は、2012年以降毎年400件を超えています。そのため先進安全技術搭載の車への乗り換えや、装置の後付けを勧められているものの、費用面が高齢運転者への負担となり購入時に少しでも安価な車を選んでしまうという声が多かったことから、高齢ドライバーに向けたサポカー補助金の支援制度がスタートしたのです。

サポカー補助金は具体的にどのような支援が受けられる?

サポカー補助金の支援を受けることが出来るのは、令和2年度中に満65歳以上になる高齢運転者で、サポカー補助金の対象となる車は、下記の予防安全技術装置が搭載されている車の購入時です。

  1. 対歩行者の衝突被害軽減ブレーキ
  2. ペダル踏み間違い急発進抑制装置

または、すでに所有している車に【後付けのペダル踏み間違い急発進抑制装置】を取り付ける場合の購入費用に対して補助を受けることが出来ます。

新しく車を購入する場合

新車 中古車
普通乗用車 軽自動車
1・2を搭載する車両 10万円 7万円 4万円
1のみを搭載する車両 6万円 3万円 2万円

所有している車に後付け装置を購入する場合

障害物検知機能付きのペダル踏み間違い急発進抑制装置等 上限4万円
ペダル踏み間違い急発進抑制装置等 上限2万円

サポカーとはどんな車?

サポカーとは、具体的にどのような車のことなのでしょうか。サポカー補助金の対象となる車は、先進安全技術といわれる【対歩行者の衝突被害軽減ブレーキ】、【ペダル踏み間違い急発進抑制装置】の機能を持っている車で、審査の結果認定された車になります。なお、車両のメーカー希望小売価格が1,000万円(税抜)を超える車種は対象外になります。

サポカーの持っている2つの機能について

サポカーの対象となる車に搭載される二つの機能について詳しくご紹介します。

衝突被害軽減ブレーキとは

衝突被害軽減ブレーキは、車にレーダーやカメラが搭載されており、前方の車や歩行者を検知することで、衝突の可能性がある時は運転者に対して警報を知らせます。また、衝突の可能性が高い場合には、自動でブレーキを作動する機能となっており、ぶつからないための先進安全技術となっています。サポカーに認定される機能として、衝突被害軽減ブレーキが自動ブレーキで対歩行者に対応していることが条件となります。

衝突被害軽減ブレーキ2021年義務化についての記事はコチラから

ペダル踏み間違い急発進抑制装置とは

ペダル踏み間違い急発進抑制装置は、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる急発進や急加速を抑制する装置です。高齢運転者による、コンビニやスーパーに停車している状態から発進をする際、誤ってアクセルペダルを強く踏んでしまい店舗や施設へ突っ込むといった事故が増加しています。そのため、車の停止時や低速走行時に、車に搭載されているレーダーやカメラやソナーで前方または後方の壁や他の車両を検知し、誤ってアクセルを踏み込んでしまった時にエンジンの出力を抑えることで急発進や急加速を防止する装置の搭載を勧めています。この装置は、誤操作による飛び出しを防ぎます。

各自動車メーカーのサポカー対象車例

各自動車メーカーがサポカーや、サポートシステムの先進技術を搭載させています。その中でいくつかサポート機能を搭載する乗用車をご紹介します。

トヨタ・ヤリス

トヨタ自動車が2020年2月から日本での発売を開始した、5ドアハッチバックタイプの車です。もともとは日本での車名ヴィッツとして、人気の高いハッチバックのコンパクトカーでしたが、海外との共通車名となり2020年2月にフルモデルチェンジ後登場し、人気を集めています。ヤリスは、サポカー補助金対象となる衝突被害軽減ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)を標準装備しており、さらにオプション装備することでペダル踏み間違い急発進抑制装置(パーキングサポートブレーキ)も追加装備することが可能です。トヨタ自動車のプリクラッシュセーフティは、ヤリスに標準装備されている装置です。単眼カメラとミリ波レーダーを搭載することで、夜間や天候不良時もカメラだけでなくレーダー検知が可能になり、対車両と耐歩行者を昼も夜も検知し、自動でブレーキをかけることが可能になっています。

スバル・レガシィシリーズ

スバル(SUBARU)のレガシィB4とレガシィアウトバックは、現行型であれば衝突被害軽減ブレーキとペダル踏み間違い急発進抑制装置はどちらも標準装備となるため、サポカー補助金対象となり、新車購入の場合は10万円の補助金対象です。

ホンダ・N-BOX

N-BOXは、本田技研工業株式会社が2011年から販売し、2020年上半期も新車販売台数第一位を獲得している人気の軽自動車です。N-BOXには、先進の安全運転支援システムであるHondaSENSINGが標準装備されているため、サポカー補助金の対象車となっています。軽自動車の新車購入の場合は、サポカー補助金7万円の対象となります。HondaSENSINGは、予防安全性能として、レーダーとカメラで危険を検知し、夜間の歩行者や横断中の自転車にも衝突軽減ブレーキが対応できるようになっています。

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サポカー補助金に関するよくあるご質問

車の買い替えに車の購入を支援する補助金制度は、大きなプラスになります。こちらでは、サポカー補助金に関して、よくいただくご質問にお答えします!

Q.サポカー補助金の支援を受けることが出来るのは?

A.サポカー補助金の支援制度は、令和2年3月9日から申請受付をスタートした制度で、令和2年時点で満65歳以上の高齢運転者を対象にしています。2020年12月9日に、令和3年度も支援制度の延長が発表されたため、令和3年に満65歳以上になる人も来年度以降対象となる予定になっています。

Q.サポカー補助金の支援額はどのくらい?

A.サポカー補助金は、普通乗用車の新車購入時にサポカー補助金対象車の場合、衝突被害軽減ブレーキとペダル踏み間違い急発進抑制装置を搭載していれば、10万円受け取ることができます。軽自動車の場合は7万円です。衝突被害軽減ブレーキのみの場合は6万円、軽自動車なら3万円となります。また、中古車の購入時も支援があり、中古車は普通車・軽自動車どちらも二つの安全性能装置がついていれば4万円、ペダル踏み間違い急発進抑制装置のみなら2万円の支援を受け取ることができます。

Q.サポカー補助金の支援を受ける際に注意点は?

A.サポカー補助金の支援を受ける際に覚えておきたい注意点は、申請には申請者が補助金交付申請書類を準備し提出しなくてはいけないことです。申請後審査があり、適正と判断されると交付金が振込されます。ただし、サポカー補助金を受けて購入した車は1年間は保有が義務付けられており、処分制限期間中にやむを得ず処分した場合は補助金を返納する必要があります。

まとめ

2020年の年末にサポカー補助金支援制度の延長が決定され、先進安全技術を標準装備している乗用車も続々と増加しています。安全への予防対策をドライバーも出来るようになっていますので、車の買い替えを検討されている方は、一度サポート機能について確認してみてはいかがでしょうか。

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