車が故障する前兆を掴んで早めに修理しておこう

故障車 トラブル・修理

車を長く使い続ければ、ほとんどの場合多少の故障はします。ただ、故障の前兆を普段からつかんでおけば、修理のときもラクなことが多いです。そこで今回は、車が故障する前兆の例や、前兆をつかむコツを紹介します。同じ車に長く乗り続けたい人は必見です。

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車が故障する際によくある前兆とは

急に車が故障する場合もありますが、故障する前に何かしら前兆が起こるケースも多いです。ただ、前兆があっても気にしない人がいるのも事実です。

そこではじめに、前兆の具体例を紹介します。自身の車で当てはまる症状がないか確認してみてください。

車から異音が生じる

異音は故障の前兆になっているケースが多いです。異音は走行中だけではなく、ブレーキ使用時やアイドリング時などでも起こります。「異音が収まった=車が直った」とは言い切れないので覚えておきましょう。異音の具体例は下記の通りです。

1.カラカラといった音

カラカラ音は、エアコンやベルト、足回りなどいろいろな箇所で発生する異音です。どこから音が鳴ったか把握する必要があります。

経年劣化などで車の一部分が悲鳴を上げていると思った方が良いです。放置すると、ブレーキなどの機能が失われることもあるのでご注意ください。

2.ゴーといった音

ゴーという音は、走行中に起こりやすい異音です。ベアリングなど、動力部品の消耗で起こっている確率が高いです。

3.キーといった音

キーという音は、ブレーキを踏んだ時に起こりやすい異音です。ブレーキの働きが悪くなっている恐れがあります。ブレーキを使う頻度が増えると、ブレーキの利きが鈍ると思った方が良いです。

ブレーキが利かなかったことで、事故が起こるケースもあるためご注意ください。

4.キンキンといった音

冷却水が足りないことで起こりやすいです。オーバーヒートを起こしたときに鳴る音で、今すぐ車の運転は控えた方がいいでしょう。走行中でも、車を停車してすぐに業者へ依頼した方が良いです。

また「カリカリ」という音が鳴った場合は、キンキン音が鳴る前兆の可能性が高いため覚えておきましょう。

車から変なニオイがする

車内に変なニオイがする場合も、故障の前兆だと考えた方が良いでしょう。ニオイの例は下記の通りです。

1.酸っぱいニオイ

酸っぱいニオイは、バッテリーの異常が起こっている可能性が高いです。バッテリー内部の電解液と呼ばれる液体が、ニオイを発生させる原因となっています。

窓を閉め切ると吐き気に襲われる恐れがあるため、すぐさま窓を開けて換気をしましょう。さらに、バッテリーの異常で火災が起こることもあるため気をつけてください。

2.ビニールの焦げを感じる

ビニールの焦げは、車内部の配線に異常が起こっている恐れがあります。車を走らせ続けることで車に引火する危険性もあるため要注意。すぐに停車しましょう。

3.排気ガスのニオイ

排気ガスのニオイが強い場合は、排気設備が故障している可能性が高いです。少しのニオイであれば初期の症状かもしれません。しかし、車内にニオイが充満する場合であれば、末期症状の可能性が高いです。排気ガスには一酸化炭素も含まれているため、すぐに修理をしましょう。

運転中の操作で違和感を感じる

ブレーキ・アクセルを踏む時や、ハンドル操作で違和感を感じた場合も要注意。故障の恐れがあります。毎日運転していれば違和感に気付きやすいはずです。違和感が事故を起こす引き金になる場合もあるためご注意ください。

警告灯が点灯し続けている

警告灯は、どこかに異常があったときに出るサインです。車内部に異常が起きている可能性もあるためご注意ください。警告灯の点灯で車をチェックして、異常がなかった場合も要注意。

なぜなら、警告灯の点灯システムが誤作動を起こしている可能性があるからです。異常の有無に関わらず、警告灯が点灯している限りメンテナンスを行った方が良いでしょう。

ただエンジン制御付の車だと、少しの不具合は自動で処理されるケースが多いです。故障の前兆を掴みづらくなっているため気をつけましょう。

故障の前兆に気づきやすいように普段からメンテナンスをしておこう

少しでも故障の前兆に気付く確率を上げるには、こまめなメンテナンスが大事です。業者への依頼で故障の前兆が見つかる事例もあります。

特に、エンジン部の故障は恐ろしいです。エンジンが復活しなければ、廃車認定される恐れが高いからです。廃車認定されると買取価格は急落します。価値を下げないためにも車のケアは大事なのです。

なお、専門業者にメンテナンス・修理依頼する場合は下記内容を意識してみてください。

業者へ依頼する前に自身でメンテナンスを行う

自身でメンテナンスを行うことで、業者依頼時に気になる点を伝えられます。気になる点をメモ書きしておくと役立つことがあります。故障の前兆に気付くには「車の状態がいつもと違うな」と感じることが大事です。

特に、異音のチェックは無音の状態で行いましょう。ラジオや音楽を聴きながらだと、異音を察知できなくなるため要注意。異音以外にも水温計・バッテリーなど、チェック内容はたくさんあります。

ただ、自分で修理すると車の状態が悪化したりケガをしたりする場合があります。故障に気付いた段階で「車の購入店or修理業者」へ連絡しましょう。自身で修理できる内容か確認したうえで、対応することをおすすめします。

各業者の料金を比較する

業者ごとで料金は異なるため、必ず金額の比較をしましょう。あなたの想定金額よりも安い費用でメンテナンスてもらえる可能性もあります。ただ、値段が安いからといってサービス内容が良いとは言い切れません。

チェック項目が少なかったり、作業が雑だったりする恐れもあります。「値段+内容」を考慮した上で業者を選びましょう。

不具合箇所を修理するのが遅くなると費用も高くつく

車体の異常を放置し続けた結果、修理費が高くつく場合もあります。異常を放置し続けると、一般的には車の状態がどんどん悪くなります。部品の取り換えや他の部品が故障すると費用が跳ね上がりやすいです。

初期の段階であれば、費用が安く済むケースが多いということです。異常を放置しないためにも、こまめにメンテナンスをしましょうね。

修理費用が100万円を超えるケースがある

修理費用は安ければ数万円で済む一方で、100万円を超えるケースもあります。特に、エンジンブローの修理費用は、50万円以上はかかると思った方がいいです。

仮に、修理費用を捻出できない場合はクレジットカード払いやマイカーローンで支払う手もあります(業者によって対応は異なる)。ただ、マイカーローンの場合は金融機関によって借りられる金額・利率は異なります。さらに審査があるため、全員利用できるわけではありません。

買い替え時のコストと比べる

買い替えたい車がある場合は、車を処分するのも1つの手です。修理費用が高額になるのであれば無理に車を直す必要はありません。車を買い替えた結果、年間の維持費が下がるのだったら家計的にはアリです。

買い替え時と修理時の年間コストを算出すると、比較しやすいでしょう。買い替え限定で、車体価格を格安で販売する店舗もあるのでご検討ください。

まとめ

故障の前兆をつかむことは可能です。ただ、前兆をつかむには「いつかは故障する」と意識することが大事です。自分事として捉えることで、わずかな異変にも気づきやすくなります。

さらに、日頃から自分の車に関心を持つことも忘れてはなりません。長期間同じ車を使い続けたいのであれば車の異常に早く気付くことは重要です。症状が広がる前に、自身で食い止めていただきたいと思います。

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