廃車買取に出した車が中古車で販売される事ってあるの?

中古車 廃車のコラム

自分の車を廃車買取に出したはずが、偶然中古車として販売されているのを見かけた事がある。

そういった方は、なぜ廃車で出したのに再販されているのか不思議に思われるでしょう。

そこで、ここでは廃車買取に出しても中古車として販売される事があるのかどうかと、それによる影響についてご紹介いたします。

廃車買取でも中古車で販売される可能性

早速、結論から言いますと、廃車買取に出した車だったとしても中古車として販売される可能性はございます

もちろん、廃車買取に出した全ての車が中古車として再販される事はなく、あくまでも中古車としての価値があり、なおかつ買取に出した業者が持っている販路次第な部分もございます。

なので、そういった業者を選定されていない状態で廃車買取に車を出すとするならば、全体の4割ほどが中古車として販売される可能性を秘めている事になります。

なお、中古車として販売される事はむしろ良い事(理由は後述)ですので、その点はご安心ください。

 

廃車の販売は買取業者の販路次第

では、どういった業者に廃車を買取に出すと中古車として販売される可能性があるのか。

それは、その廃車買取業者がどのような販路を持っているか次第となります。

一口に廃車買取といっても、車の引き取り後にどのように処分するかで業者間で差があり、それが中古車として再販するかどうかにも繋がるのです。

スクラップ直行型

廃車買取の業者の中には、買い取った車の処分方法がスクラップにして、鉄資源としてリサイクルする方法のみを実践されている業者がいます。

この業者の特徴としては、車の状態がどんなものだったとして特に関係なく、その車に含まれている鉄資源の含有量のみを査定額に反映させて買取を行います。

このタイプの買取業者の場合は、当然ながら廃車買取後に中古車として販売される事はありません。

パーツ再販型

2つ目のタイプとしては、車自体はスクラップにするが、パーツとして価値のある部分は別途中古パーツとしてリセールする業者です。

こういった業者の場合は、当然ながら自社で中古パーツの販売チャンネルを持っている、もしくは中古パーツの買取を行ってくれる提携店を販路として所持されています。

もちろん、鉄資源だけではなく中古パーツという価値も加味されるので、多少はその分の査定額もプラスして査定してもらう事が可能です。

ただ、あくまでもパーツの再販に留まりますので、このタイプの業者の場合も車の買取を出しても中古車として販売される事はないでしょう。

中古車再販型

3つ目のタイプとしては、買い取った車をメンテナンスし、再販できる販路を持っている業者です。

つまり、廃車買取に出した車が中古車として誰かの手に渡る可能性がある業者は、このタイプの業者に該当します。

中古車買取のポジションと似たようなものですが、中古車買取に加えて廃車買取も併用して行える業者として考えれば、イメージしやすいでしょう。

 

中古車として販売された方が得

費用の計算

冒頭でも少し触れましたが、廃車にすると思って買取に出した車が中古車として販売されているのを見ると、なんだか騙された気分になったりするでしょう。

しかし、実際のところはその認識とは真逆で、中古車として販売されるパターンの方がお得になる事が多いのです。

車の価値が高い

基本的に中古車として再販される車というのは、メンテナンス等はされるものの中古車市場から見ても価値のある車と認識されているものです。

なので、単なる鉄資源としての価値よりも、確実に価値が高いものとして認識される事になります。

つまり、廃車の買取を拒否するような中古車買取店であっても買取に出す事が可能となりますので、依頼先の選択肢が格段に増える事になるのです。

査定額にも好影響

また、中古車として販売される廃車ですので、鉄資源よりも価値は高いと紹介しました。

これは業者側がスクラップにするよりも中古車販売の方が利益が得られるという事ですので、ありがたい事にその増収分を査定額にも還元してくれるのです。

簡単に言ってしまえば、買取額が高くなるという事です。

手続き上も問題なし

中古車販売に関して、他に不安要素があるとすれば他人に車が渡ってしまう事によるトラブルなどでしょう。

しかし、この点も問題はなく、廃車買取の際に業者に提出する書類は、そのまま名義変更の際に必要な書類にもなるのです。

なので、業者が車を引き取ってから「この車はメンテナンスする事で中古車として再販できる」と判断すれば、その時点で陸運局での手続きを永久抹消登録から名義変更からの一時抹消登録(移転抹消)に切り替えるのです。

これにより、仮に廃車に出した車が中古車として販売されても、売主側には今後何の影響もないのです。

 

この中古車販売パターンはアウト

ここまで、廃車買取に出した車が中古車として販売される事はメリットになるとご紹介してきましたが、唯一デメリットになるパターンがあります。

デメリットというよりも、どちらかというと詐欺に近いもので、廃車買取の際に解体手数料を徴収されている場合はアウトです。

この解体手数料は、そのままの意味で廃車買取を行った車を解体する際に必要になる手数料のことを指します。

つまり、この解体手数料を徴収される=車は解体されなければいけない状況という事になるのですが、徴収しているにも関わらず肝心の車を中古車として販売されている場合は矛盾が生じてしまいます。

今の時代、このような事が起こる事は少ないでしょうが、0%とは言い切れないので念の為確認方法もご紹介しておきましょう。

解体されたかの確認方法

基本的に廃車買取に車を売ったからといって、全てのパターンでこの方法を試される必要はありませんが、「解体手数料を徴収された」場合のみ使われることをオススメします。

その方法とは、自動車リサイクルシステムというサイトで、自分の車の解体状況を確認するというものです。

出典:http://www.jars.gr.jp/gus/exju0010.html

上記ページの右側の青いボタンの先のページから、廃車買取に出した車の車台番号などを入力することで、解体されたかどうかの確認が可能となります。

※買取から解体までタイムラグがございますので、引き取りから1週間後を目処に確認してみましょう。

 

中古車販売の販路を持っている業者

以上のことから、廃車買取業者の中でも中古車としての販路を持っている業者に依頼されれば、廃車だと思っていた車でも中古車として販売されるとお分かりいただけたでしょう。

そして、中古車として販売される車であればあるほど、その分の価値は上乗せされますので、売主側から見ても買取額のアップというメリットに繋がりますので、可能な限り中古車販路のある廃車買取業者を選ばれるべきでしょう。

なお、弊社カーネクストでは中古車として販売できる販路を所有しておりますので、依頼予定の業者がなければ、無料の査定フォームから買取額の確認をしていただければと思います。

>>無料査定フォーム