自動車の耐用年数は何年?修理コストとの関係性や目安を解説!

自動車の困り事

愛車と長い付き合いをしていこうと考えている方にとっては、自動車の耐用年数が何年になるのかというのは気になるところではないでしょうか。

そこで今回は自動車の耐用年数の目安についてお話します。日本と海外での耐用年数の考え方の違い耐用年数に達する前に手放すのであれば何年目がお得なのかといった点についても詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

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自動車の耐用年数の目安

自動車の耐用年数の目安となる大きなポイントが、使用年数走行距離の2つです。

2017年時の日本国内の自動車平均使用年数は12.91年でした。ちなみに2008年は11.67年、1998年は9.44年でしたので、昔に比べてかなり使用年数が伸びてきているということが分かります。

走行距離については、廃車される時点で走行距離が何万kmになっていたかに関するデータはないので、多くの人が耐用年数に達したと考える走行距離がどれほどかというのは分かりません。ただ、一般的には10万~15万kmまでいったら耐用年数に達した、車の寿命がきたと考える方が多いようです。

日本の自動車ユーザーの耐用年数の目安は

日本国内では、登録からの使用年数が10~15年もしくは走行距離が10万~15万kmが自動車の耐用年数の目安ということになります。とはいえ、定期的なメンテナンスをしっかりと行なっておくと車の寿命を伸ばすこともできます。エンジンオイルやブレーキオイル、バッテリーやラジエーター液などの消耗品の点検・交換を行なうことで使用年数が15年過ぎても、走行距離が15万km過ぎても長く乗り続けることができます。

もちろん、その場合は維持費が格段に高くなりますので、今後も車の利用が予想される場合は今の車は廃車(廃車買取がお得)に出してしまって、新車へ乗り換える方がお得になるでしょう。

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自動車の耐用年数を海外と比較して修理コストの関係を見てみよう

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日本では使用年数15年、走行距離15万kmが自動車の耐用年数の目安になっているため、まだまだコンデションが良く乗れる状態であっても乗り換えを検討する人が多くいます。「もう10年以上乗っているから、もう10万km過ぎたから」という理由で「この自動車も寿命かな」と決めてしまう方が多いのですが、実はこの考え方はけっこう日本独特のものだったりします。

欧米では使用年数が何年、走行距離が何万kmになったというのはあまり気にせず「使えるまで使う」という考え方です。なので、日本の中古車は、海外ではまだまだ乗れるピカピカの状態です。

なぜ欧米では車を長く乗る人が多いのか?

では、日本と比べて自動車を長く使う人が欧米のほうが多いのはなぜなのでしょうか。
大きな要因となっているのは、車検制度がなく自分でメンテナンスしながら乗るという習慣があるからです。日本だと新車登録から初回の検査まで3年、その後2年ごとの車検を受けることが義務付けられているため、自分で車のメンテナンスをすることはほとんどありません。それに対し、欧米では自分でメンテナンスをしながら乗り続けるということに慣れているので、壊れて修理ができない状態までになって初めて乗り換えを考えるという人も少なくありません。

車の寿命はコストパフォーマンスで決まる欧米

つまり、欧米では車の寿命は「修理コストが車両の償却コストより高いかどうか」で判断されることがあります。これは、自動車の寿命がきたかどうかを判断するのに役立つ考え方です。

例えば新車価格240万円の自動車に12年間乗っているとします。この時点で約20万円の価値が自動車にあるとして、修理に20万円の出費が求められる故障が起きてしまったとします。そうすると、自動車の価値は0になりますし、20万円もの出費が求められる故障となると他の部分での故障が続発するリスクもあるので、耐用年数に達したと考えることもできるでしょう。

日本では年数が増えるほど税金も上がる

特に日本国内では車を長く所有することで上がる税金の制度があります。ガソリン車なら新車登録から13年経過時点で自動車税、自動車重量税ともに15%の割増となります。さらに、18年経過すると自動車重量税が50%程度割増となり、税金面での負担が増加するために乗り続けるか乗り換えるかを考えるきっかけが税金という方も多いのです。ただしドイツには、ヒストリックカー制度といった年数が30年を超えた車はHナンバーとなり、自動車税が優遇されるといった真逆の制度も存在しています。

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自動車の耐用年数って人それぞれ?

自動車の耐用年数がどれくらいかは人によってそれぞれです。「走行距離が10万km過ぎたから耐用年数に達したかな」と考える人もいれば、20万kmを超えていても「コンデションがいいからまだ使えるな」と考える人と様々です。例えば、大手のタクシー会社では走行距離が25万kmほどになるまで使用されます。その後も廃車されるわけではなく、系列のタクシー会社で使われたり中古車として販売に出されたりすることも少なくありません。地方の自動車教習所にある教習車では、走行距離が50万kmになるまで使われることもあるようです。こうした事例から分かるように、きちんとメンテナンスをしていると25万km、50万kmを過ぎても自動車は乗り続けることが可能だということです。

走行距離のギネス記録をもつ車

ちなみに、乗用車の走行距離のギネス記録は2013年にアーヴ・ゴードン氏が所有する1966年製のボルボP1800が達成した300万マイル(約480万km)が認定されています。アーヴ・ゴードン氏は愛車を長く乗り続ける秘訣について、「工場用サービスマニュアルに従うこと、破損したり壊れたりした部品は直ちに修理・交換すること、そして、他人には運転をさせないこと」の3つをあげています。アーヴ・ゴードン氏にとっては走行距離が100万kmを超えても、200万kmを超えても、耐用年数に達したとは考えなかったわけです。本当に自動車の耐用年数がどれくらいかは人それぞれということですね。

メンテナンスによって車の価値も寿命も変わる

もちろん、長く乗り続けるためには定期的なメンテナンスをすることを欠かせないでしょう。逆に言えば、何のメンテナンスもしないでいると、走行距離が10万kmに達する前、使用年数が10年に達する前でも寿命がきてしまうことがあります。

車検時だけでなくオイル交換などちょっとしたメンテナンスを定期的にしておくだけで、自動車の耐用年数を延ばすことができ、故障による修理費用などの出費も減らすことができます。もしも、自分の中で自動車が耐用年数を超えたかなと思っても、他の人から見たらまだまだ使えるということもあります。

なので、自動車を乗り換えるタイミングになったら自分の自動車に価値がないと決めつけるのではなく、買取業者などに見積もりを取ってもらうようにしましょう。思っているよりも高い値で買い取ってもらえることもあるかもしれません。

お得に自動車を手放すなら何年目?

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日本の自動車の耐用年数は使用年数が10年~15年、走行距離が10万~15万kmに達した段階がひとつの目安になります。しかし、お得に自動車を手放すことを考えているのであれば、耐用年数に達するまで待つ必要はもちろんありません。

では、自動車をお得に手放すことを考えるなら何年目がいいのでしょうか?ここでは、お得に手放すための3つのポイントを紹介します

1.走行距離が4万km台のうちに手放す

走行距離が4万km台と車と5万km台の車では査定金額が異なってきます。査定金額に差が出てくるのは4万km台の車のほうがシンプルに買い手がつきやすいからです。

例えば、48,000kmと51,000kmの車では実際のところ走行距離に大きな差はありませんが、色やグレードが同じであれば48,000kmのほうを選ぶ人が多くなります。
車の売却を検討中の方で走行距離が5万km台に近づいてきたというときは、その車の売却のいいタイミングと考えることができます。

2.リセールバリューが高いタイミングで売ろう

リセールバリューとはリセール(再び売る)時のバリュー(価値)のことで、新車で購入した車が3年後にどのくらいの価値が残っているかを指標化したものです。一般的には使用年数3年、走行距離3万kmでリセールバリューは新車価格の40~60%ほどといわれています。また新型が出ると、その車種のリセールバリューが下がる傾向があります。例えば、新型になったばかりの車種を購入した方であれば、車検や保証の期限が切れる3年目以前、または新型が発売される前に売ると高いリセールバリューを期待することができます。

3.手放して売却することを考えたら早ければ早いほうがいい

走行距離が5万km台になり、リセールバリューが高いタイミングで売却することができなかったとして、もう自動車を手放して売却するということを考えているのであればできるだけ早く売却するようにしましょう。売却するタイミングが遅くなればなるほど、査定金額も低くなってしまいます。「買いたい時が買い替え時」という言葉がありますが、これは売却時にもあてはまります。

自動車の耐用年数についてよくあるご質問

自動車の耐用年数は、国や地域、ドライバーの乗り方次第です。こちらでは耐用年数に関してよくいただくご質問にお答えします!

Q.自動車ユーザーが目安としている耐用年数は?

A.日本国内における自動車の耐用年数は、車の所有者からすれば新車登録から10年、走行距離10万kmを超えているかどうかがポイントになります。車検を受けて、メンテナンスをしている車であれば年式が10万kmを超えていても、まだまだ走行できる車ではあるものの、再販した時値段がつくかというと、国内での中古車販売価格では、ほとんど価格がつかない可能性があります。

Q.海外と日本の自動車耐用年数が違うのは何故?

A.海外と日本での自動車耐用年数に開きがある大きな要因は、日本の車検制度と自動車税制度です。まず、日本は定期車検を通さなければ公道を走行出来ないという法令が定められています。これは、安全基準のためでもあるのですが、その分国内ユーザーの多くは自身での車の修理やメンテナンスは行わず、車検工場やディーラーに依頼することが多くなっています。ただし、海外では車検制度を設けていない国や地域も多く、車は故障したら修理は自分でするという人も多くなっています。また、自動車税制度も日本は世界の中でも高いと言われている国で、特に年数がたった車ほど高額になっています。日本は長く車を持つほどお金がかかるといった印象があり、買換えを促す傾向にあるため耐用年数も海外より短くなっているのです。

Q.自動車の耐用年数を長くするコツはある?

A.自動車の耐用年数を長くするコツを、自動車の走行距離数でギネス記録を所有するアーヴ・ゴードン氏が秘訣として話しています。それは「工場用サービスマニュアルに従うこと・破損や壊れた部品は直ちに修理または交換をすること、他人に運転させないこと」です。日本の車検制度によって、国内での中古車は、良い状態が保たれていることが海外でも認知されています。それは、車検という定期的なメンテナンスが車の耐用年数を長くするコツだからです。

Q.自動車を手放すベストタイミングとは?

A.自動車の耐用年数は国や地域での特性や、乗る人によって違いますが、日本国内での車を売却するベストなタイミングはあります。それは、中古車としての価値が変わる走行距離5万km未満に売却すること、さらに使用年数が3年未満であれば中古車としての価値が高くリセールバリューが高い状態で売却出来る可能性が高くなります。

まとめ

自動車の耐用年数について紹介しました。日本では自動車の使用年数が10~15年、もしくは走行距離が10万~15万kmが自動車の耐用年数の目安となっています。

しかし、日本の車の耐用年数は海外と比べて短い傾向にあり、それが自動車の実際の寿命というわけではないということを思いに留めておきましょう。また、お得に自動車を手放したいなら耐用年数まで待つ必要がなく、高い値段で売れるうちに売却するようにおすすめします。

手放す場合は海外販路のある業者に

なお、車を売却する場合は可能な限り海外販路のある業者に買取に出す様にしましょう。

というのも近年、海外での日本車の需要がかなり高まってきており、日本国内での中古車販売よりも高値で売る事ができる様になっているのです。

なので、弊社カーネクストのように海外への輸出が出来る業者に売りに出す事で、日本市場での買取額よりも高値で売る事ができる可能性があるのです。

もちろん、これは車種とその時期のブームに左右されるものですので、事前に査定額を確認しておくと安心でしょう。

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