中古車の査定でマイナスまたはプラスになるポイントとは

廃車のコラム

中古車を売るときは、どの買取業者でも必ず「査定」が行われます。

査定結果が良ければ高額で売れますが、どのようなポイントがプラスまたはマイナスに評価されるのでしょうか。

買取業者による違いについても紹介します。

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中古車を売る際にマイナス査定になる箇所は?

中古車の査定にあたってはまず「基準価格」があり、そこからプラスマイナスされて最終的な買取価格が決定します。基準価格とは1年または2年ごとの定期点検を受けて、見た目も走りも問題のない中古車につく価格のことです。

当然、外装や内装に傷や凹み、汚れがあったり、修復歴があったり、改造されていたりすればマイナスになります。減点1点につき約1,000円です。さらに車種や新車新規登録からの年数によって係数があり、同じマイナスポイントでも高級車や輸入車、年数の浅い車ほど影響は大きくなります。

どれくらいマイナスになるかはJAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)が基準を設けており、多くの買取業者がこれに則って査定を行っています。このハンドブックはインターネット上で一般公開されており、買取業者でなくても閲覧可能です。

以上を踏まえて、どの箇所がマイナス査定になるのか見ていきましょう。

ボディ、外板

ボディや外板は無傷であり、変色や退色、塗り替えが無いのが標準です。そのため傷があったらマイナスになるのはもちろん、車全体を塗り替えていると大幅に減点されてしまいます。その車種で使われない色にした場合は250点のマイナスです。

傷や凹みの修理による塗装や板金、パーツの交換もマイナスの対象になります。特にパーツの交換は大きなマイナスです。また、フロントよりもサイドやリア、ルーフのほうが減点は大きくなります。

もちろん傷や凹みがあったままだと、買取業者が塗装や板金、パーツの交換をしなければいけないので、そのための費用が買取価格から減額されます。どちらにしてもマイナスになるなら、いっそ何もしないほうが結局はお得になるかもしれません。

ミラー

ドアミラーやルームミラーは破損や曲がりなどの不具合があれば、交換の対象となるのでマイナス査定になります。減点はウインカー付きドアミラーの交換で30点と、ボディほど大きくはありません。

気をつけたいのは、本来ドアミラーしかない車に「フェンダーミラー」を取り付けた場合です。高級車や年数の浅い車ほど100点以上減点されるなど大きなマイナスになります。このような他のユーザーにあまり需要の無い改造も買取価格を下げる原因です。

ガラス

フロントガラスは修理の跡があったり、飛び石による傷があったり、ワイパーによる薄い傷があったりすると減点されます。他のガラスはそこまで厳しくありませんが、交換が必要なほどの傷はもちろん、法に抵触する無駄なフィルムを貼っているだけでもマイナスです。また色付きや熱線入りなど標準ではないガラスに交換していると大きく減点されます。

内装

キズや汚れ、シミは10点程度のマイナスですが、それ以上に減点されるのはタバコやペット、芳香剤の臭いです。さらにタバコのヤニやペットの毛が付着していると、100点近いマイナスになります。他にもパーツの欠品や交換、シートの張替えも減点の対象です。

ただし買取前にルームクリーニングをしても、査定では修理とみなされマイナスにしかなりません。むしろ自分で内装の著しい汚れをきれいにしたほうが、5点の減点を免れる可能性があり対費用効果は大きくなります。

エンジン、足回り

エンジンの不具合をはじめ、ファンベルトやラジエーターなど部品の修理・交換が必要であればマイナス査定です。他にもクラッチやミッション、サスペンション、ブレーキなど足回りの異常も減点になります。

冒頭で述べたように1年または2年ごとの定期点検を受けていると、車は問題なく走れるよう整備されているはずなので、こうしたマイナスの要素は少ないでしょう。ただし買取のためにわざわざ点検を受けても、修理や交換にかかる費用を考えるとそのままにして買取額を引かれたほうがお得になる場合もあります。

電装部品

いわゆるランプ類やワイパー、バッテリー、クラクション、キーなどです。ランプ類はレンズに軽微な傷がある程度なら3点の減点で済みますが、ユニットごとの交換になると大幅なマイナスになります。特にディスチャージやLEDなど近年実用化されたランプになるほど10万円近い減額です。

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中古車がマイナスではなくプラス査定になる条件

中古車の査定ではマイナスになるだけでなく、以下の条件に該当する場合、プラスされて買取額が増える可能性があります。

書類が全部揃っている

保証書、整備手帳、取扱説明書は車の情報を知るために重要な書類です。査定ではこの3つが揃っていると10点プラスされます。逆に欠けていると取扱説明書は5点、保証書と整備手帳は車の年数に応じて10~40点のマイナスです。

車検や定期点検を受けてから日が浅い

どの車種でも車検までの残月数が4ヶ月以上あるとプラスになります。36ヶ月あるときのプラスは高級車で106点、軽自動車で42点です。これに自賠責保険の残月数に応じた加点があります。車を手放す時期が車検と重なる場合は、どちらがお得か比較したいものです。乗用車や軽自動車は査定の前1年以内に定期点検を受けていると15点がプラスされます。

外装(ボディ)と内装に目立った傷や汚れが無い

外装はまったくの無傷であれば40点、傷や凹みがあっても1㎝未満であれば20点がプラスされます。もちろん修理で塗装や板金、パーツ交換されているなら傷や凹みが無くても逆にマイナスの対象です。内装も汚れや異臭、破損、欠品が無ければ20点がプラスされます。ただしルームクリーニングできれいにしているとマイナスです。

どちらも新車新規登録から1年以内の中古車は対象外になるので注意しましょう。

タイヤの状態が良い

タイヤは溝の深さが5㎜以上あるとサイズによって1本につき2~8点がプラスされます。逆に1.6㎜未満ではマイナスです。ホイールはオプションとしてアルミに替えて、規格が揃っているなど一定の条件を満たしている場合に限り4本セットでプラスされます。ただし、15インチ以下では6年経っていると加点の対象にはなりません。

人気の高い装備が搭載されている

ABSや電動サンルーフ、本革シートのように人気が高い装備は一定の需要があるのでプラス査定になります。オプションではエアコンやフルスポイラーも人気です。ナビゲーションシステムは正しく内蔵されていればプラスになり、外付けや配線が露出していると対象外になります。

中古車買取でプラス査定・マイナス査定になる業者

JAAIで設けている査定の基準はあくまでも目安であり、同じ状態の中古車でもマイナス査定になりやすい買取業者もあれば、逆にプラス査定になりやすいところもあります。その差は修理や部品交換の有無、在庫の回転率、販売力などです。

例えばディーラーの下取りは販売力に乏しいため、ほとんどの中古車がマイナス査定になります。

一方で販売力があり在庫の回転率も良い買取業者は価値を見出してプラス査定をしてくれるはずです。買取業者の中でも廃車や事故車、改造車など強みとする車種が異なります。

廃車にするつもりの中古車ならカーネクストへ依頼するとプラス査定になる可能性が高いです。一度相談してみてください。

カーネクストでの査定額をWEBで確認

まとめ

中古車の買取は目立つ傷や凹み、汚れなどがあるとマイナス査定になり、たとえ塗装や板金、パーツ交換をしてもさらに減額されるということが分かったのではないでしょうか。

特に何の特徴もなく、ボロボロで中古車としての価値は低いと感じるなら、廃車買取も考えてみるといいでしょう。

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