廃車予定の車で駐車違反をしてしまったらどうする?

つい駐車違反をしてしまい、反則金を支払った経験のある人も多いでしょう。 近々廃車にする予定の車なら、反則金を支払う前に廃車にしてしまおうと考える人もいるかもしれません。 ここでは駐車違反した車を廃車にする場合について解説 … 続きを読む 廃車予定の車で駐車違反をしてしまったらどうする?

この記事は約5分で読み終わります。

つい駐車違反をしてしまい、反則金を支払った経験のある人も多いでしょう。

近々廃車にする予定の車なら、反則金を支払う前に廃車にしてしまおうと考える人もいるかもしれません。

ここでは駐車違反した車を廃車にする場合について解説していきます。

駐車違反した車…廃車できないの?

駐車違反で切符を切られてしまったら、反則金を納付しないと廃車手続きができないのではないかと思ってしまう人が多いです。しかし、実際のところ、廃車手続きを行う際に、反則金が未納かどうかを確認されることはありません。駐車違反の有無も陸運支局の窓口では確認していないため、駐車違反をして反則金を支払っていない状態でも廃車手続きは行えます。

しかし、駐車違反した車を廃車にしても、反則金の納付義務が消滅するわけではありません。廃車にしてもしなくても、自宅に反則金の納付書が送付されてきます。指定された期日までに支払をしないと、延滞金が加算されていく仕組みです。

放置しておけば、延滞金の金額がどんどん増えていきます。廃車にしたため、自分には反則金の納付義務がないと勝手に解釈していると、知らない間に延滞金が膨れ上がってしまうため注意が必要です。駐車違反後に廃車にしても、駐車違反が確認された当時の所有者は警察で簡単に分かってしまいます。

廃車にするくらい古い車でなければ、中古車として売却してしまおうと考える人もいるでしょう。中古車の買取を行っている業者では、査定の申し込みをしてきた人が駐車違反をしているかどうかまでは特に調べません。査定を申し込めば、通常通り査定を行い、買取価格を提示してくれます。同意すれば契約手続きに移れます。

しかし、契約手続きの段階で駐車違反の有無を確認されることが多いです。嘘をついてその場をやり過ごすことはできますが、正直に答えた方が無難でしょう。大抵の場合、名義変更をする段階でバレてしまいます。中古車を売却した場合の売却代金は名義変更後に振り込まれることが多いです。名義変更の際に嘘がバレてしまうと、反則金を納付するまで売却代金を振り込んでもらえません。

稀に売却代金を支払ってから名義変更をする買取業者もありますが、反則金未納の事実を後で知ったら、売却代金の返金を求めてくるでしょう。名義変更の手続きも行ってくれません。そのため、駐車違反の反則金を支払わずに、車を売却するのは難しいです。

反則金が未納の場合の対処はどうする?

駐車違反の反則金を支払わなくても、廃車手続き自体はできてしまうことから、とりあえず廃車にしておこうと考える人もいるでしょう。警察からの通知は基本的に2回しか来ません。1回目は駐車違反を確認した直後で、2回目は反則金の納付書を送付するときです。借金の取り立てのようにしつこく何度も督促は来ません。しかし、未納のまま放置しておくと大変なことになる場合もあるため注意しましょう。

納付せずしばらく経過すると、警察から出頭するように求められます。無視して出頭しないでいると、財産や給与を差押えられたり、警察から身柄を拘束されたりすることもあるでしょう。そのため、駐車違反の反則金を支払わずに済ませるのはかなり困難です。

また、車を運転する人は、必ずしも自分が所有する車だけを運転するとは限りません。他人が所有する車を運転する場合もあります。友人の車を1日だけ借りて、運転したことのある人もいるでしょう。レンタカーを借りたり、仕事で会社の車を運転したりする機会もあります。そのため、自分以外の者が所有する車で駐車違反をしてしまうケースも多いです。

しかし、実際に警察が駐車違反を確認した場合に、運転手が所有者本人かどうかを確かめるのは手間がかかります。そのため、誰が運転していたかにかかわらず、違反の通知は所有者に届きます。車の所有者は自分が駐車違反をしていなくても、放置違反金を支払わなければなりません。

駐車違反の反則金は駐車違反の場所と車の状態によって異なり、以下の表のようになっています。

車種項目駐停車違反放置駐車違反
普通車反則金10,000円15,000円
違反点数1点2点
大型車・中型車反則金12,000円18,000円
違反点数2点3点

すぐに車を動かせる状態であれば、駐停車違反です。放置駐車違反というのは、すぐに車を動かせない状態の場合を指します。放置駐車違反の方が反則金も違反点数も高めです。違反点数は警察署に行かずに、駐車違反を認めて反則金を納付書で支払えば減点されません。駐車違反に関して異議がある場合には、警察署に行って自分の正当性を主張します。しかし、正当性が認められるケースは稀です。

反則金を支払う場合には痛手ですが、廃車にするのであれば、カーネクストの廃車買取サービスがおすすめです。反則金よりも高い金額で買い取ってもらえるかもしれません。

レッカー移動も無料であるため、動かせない車でも大丈夫です。廃車手続きも代行してくれるため、費用をかけずに廃車にすることが可能です。

まとめ

廃車にしても駐車違反の反則金は納付しなければなりません。

放置しておくと、延滞金が膨らんでしまうため注意しましょう。

なるべく早めに支払っておくのが無難です。

廃車買取サービスを利用すれば、廃車予定の車でも反則金くらいの金額で売れることが多いため、ぜひ利用してみましょう。