事故車を修理しないと整備不良?乗り続けるリスクとは

自動車の困り事

事故車を修理しなくても、問題なく走れば費用の節約になりますし、車両保険を使わなくて済むかもしれません。

けれども事故車は何らかの整備不良を抱えている恐れがあり、そのまま乗るのは危険です。どのようなリスクがあるのか紹介します。

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整備不良の事故車に乗るのは違反?罰金は?

道路交通法の第62条で、整備不良の車両を運転することは禁止されています。もし違反すると3ヶ月以下の懲役か5万円以下の罰金に科せられます。交通違反にも「整備不良」があり、ブレーキやハンドル、走行装置の軽微な不良であれば反則金は9,000円で点数が2点、無灯火は7,000円で点数が1点です。

整備不良の基準は道路運送車両法の第41条や、同法の施行規則で定められていますが、簡単にいうと車検を通らないような事故車は整備不良とみなされます。

具体的には国土交通省による「道路運送車両の保安基準」に細かく記されており、車体でいえばボディが破損して鋭い突起ができるとNGです(第18条の2)。割れたガラスをテープで補修するのも認められていません(第29条の4)。

いずれにせよ整備不良の事故車は車検に通りませんから、過去の車検が切れた時点で運転できなくなります。無車検で運転すると6点の反則となって免停です。さらに自賠責保険も切れていると合計12点になります。

なお事故を起こした直後、整備工場に入れる目的で公道を運転しなければいけない場合は、道路交通法第63条第3項により、警察から許可証を交付されれば区間限定で可能となります。ただし事故車をそのまま運転するのは危険ですから、無理せずレッカーを依頼したほうが良いでしょう。

整備不良の事故車で交通事故を起こしたときのリスク

整備不良による交通事故は全体の0.02%ほどで、年に1,000~2,000件程度です。件数だけで見ると少ないですが、重大事故になる確率は通常の2倍と、リスクは大きくなっています。特にタイヤやブレーキなど足回りの不良が主な原因です。事故車もこれらが正常に作動していない恐れがあります。

たとえ任意保険に加入していても、整備不良による事故は「契約者の重大な過失」とみなされるでしょう。事故の被害者を補償する対人・対物賠償は支払われますが、本人への保険金は支払われません。例えば人身傷害保険や車両保険などです。どこまでを契約者の重大な過失とみなすかは、任意保険の約款に記されています。

また民事責任や刑事責任も問われます。前者であれば賠償金の支払いですし、後者であれば罰金や懲役です。このような責任は運転者だけでなく、車の使用者や雇用主にまで及ぶ可能性もあります。いわゆる「使用者責任」や「両罰規定」です。車の利用に大勢が関わっている場合も、全員が自覚を持って整備不良にならないよう気をつけたいものです。

なお事故車でも整備不良の原因がカーショップなど整備工場のミスに起因するなら、整備工場が民亊責任を問われます。例えば債務不履行や不法行為です。保険会社も保険金を支払った後に整備工場へ請求するでしょう。ただし、事故に伴う精神的苦痛に対する慰謝料までは認められないかもしれません。

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整備不良の事故車は修理よりも廃車?その理由は?

冒頭で触れたように、整備不良の事故車をそのまま乗り続ける主な理由は修理費用を節約するためです。実際に事故車を元通りにする場合は、数十万円以上の高額を請求される恐れがあります。

任意保険の車両保険に加入していれば、保険金で修理できるでしょう。けれども次の契約から等級が3つ下がる上に、3年間は事故有等級が適用されてしまいます。保険料が約1.5倍になりますから大きな負担です。

たとえ修理できたとしても骨格の歪みが残って運転に支障をきたしたり、後で新たな故障が見つかったりする可能性があります。そのたびに修理をしなければいけませんし、安心して運転できません。

さらに事故車は査定での評価も低くなります。ディーラや中古車販売店などでは、下取りや買取を断られてしまうかもしれません。プロが見れば修理跡はすぐに分かります。そう考えると事故車の修理で高額な費用をかけたり、保険金を請求して保険料の負担が上がったりするよりは、修理しないで手放したほうがお得かもしれません。

そこで利用したいのが「廃車買取」です。自分で廃車するには事故車を解体工場まで運ばなければならず、解体後に運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)での手続きが必要です。手間がかかりますし、事故車がまともに走れないときはレッカーを頼まなければいけません。そのための費用は10,000~30,000円ほどかかります。

そんな時に廃車買取業者でもカーネクストのような業者に依頼すれば、整備不良の事故車でもレッカー代は無料で、一連の手続きも代行してくれます。自社で解体工場を保有しており、解体してもスクラップやパーツとして売却できるので、買取額をお出しする事も可能なのです。

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まとめ

事故車を整備不良のまま運転すると、道路交通法の違反になって罰金や懲役が科せられます。万が一、交通事故を起こすと自分の補償に対する保険金が支払われないだけでなく、民事責任や刑事責任を問われるかもしれません。

ただし事故車は修理しても再び故障する可能性が高く、査定も低くなるため廃車買取にしたほうがお得な場合もあります。カーネクストでは事故車の廃車買取も行っておりますので、ぜひご相談ください。

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