簡単?難しい?車の内装を自分好みにカスタムしよう!

自動車のコラム

車の内装を自分好みにカスタムしている人をよく見かけますよね。カスタムすると、とてもオシャレに見えて愛着も湧きます。

カスタムしたことのない人から見ると、難しそうに見えますが、内装のカスタムだけであれば初心者でも無理なくできることが多いです。

では、その方法を見ていきましょう。

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交換?上張り?車の内装をカスタムするのは簡単

内装のカスタムアイテムの中には、ただ置いたり貼ったりするだけで使えるものもあります。初めて車の内装をカスタムしてみたい人は、置くだけのカスタムアイテムを使ってみるといいでしょう。

例えば、ダッシュボードマットやフロアマットなどがあります。ダッシュボードマットは、ただダッシュボードに置くだけなので、誰でも使えるでしょう。とても簡単に車の内装をドレスアップできます。

おしゃれな柄のダッシュボードマットなら、車の中の雰囲気が大きく変わります。ダッシュボードの付近には、エアコンの吹き出し口やデフロスターの吹き出し口などがあり、塞いでしまわないか不安な人もいるかもしれません。その場合には、車種別に作られているダッシュボードマットを使えば大丈夫です。

フロアマットも車種別のものを使えば、ピッタリ合います。最初から付いている純正のものと取り替えるだけなので、特に難しいこともないでしょう。純正のものに戻したくなったときにも、取り替えるだけなのですぐに戻せます。

インストルメントパネルも簡単にドレスアップ可能です。両面テープで取り付けるだけのカスタムアイテムがあります。戻すときにも剥がすだけなので簡単です。テープの跡が少し気になる程度でしょう。ライトやミラーなどもカスタムしてみると面白いです。

シートやペダルもカスタムしてみましょう。シートはシートカバーを被せると、まるで別物のようになります。革張りのシートのようにドレスアップすることも可能です。

ペダルカバーなども意外と簡単に取り付けられるので、やってみるといいでしょう。ティッシュボックスやゴミ箱などもシートやダッシュボードの柄に合わせてカスタムしてみると、インテリアのように見えて、とてもおしゃれな空間になります。

DIY?ショップ?車の内装を凝ったカスタムにするには

車の内装のカスタムのうち、外見を変えるだけのカスタムであれば、初心者でも無理なくできることが多いです。しかし、オーディオやイルミネーションなどの電装関連のカスタムは、初心者には難しいかもしれません。カバーを外して配線を調整する必要があります。

普段からDIYを楽しんでいる人であれば難なくできそうですが、そうでない人にとってはハードルが高いです。元に戻せなくなってしまうこともあるでしょう。オーディオやイルミネーションのカスタムを楽しむには、車の基本的な構造に関する知識と合わせて、電気関係の知識も必要になります。

そのため、初心者のうちは、電装関連のカスタムにはあまり手を出さない方が無難でしょう。簡単なカスタムである程度慣れてきてから、少しずつ電装関連のカスタムもやっていくことをおすすめします。

また、車のメンテナンスやカスタムのやり方を解説したDVDなどを見ながら、やり方を学ぶのもいいかもしれません。DVDを見ながら少しずつ電装関連のカスタムに慣れていけば、自分好みにいろいろとアレンジできるようになるでしょう。

カスタムやアレンジのやり方によっては、エアコンやシガーソケットの位置を変更することもあります。そのような場合には、無理に自分でやろうとせずにショップに依頼した方が無難です。自分でやろうとして失敗してしまうと、費用がかえって高くついてしまうこともあります。

車の内装をカスタムすると車検や査定で不利になるの?

車の内装をカスタムしている人にとって、気になるのは車検に通るかどうかでしょう。買い換えで売却するときには、査定にどう影響するかも気になるかもしれません。

基本的に指定部品をカスタムしているだけであれば、車検に通ります。指定部品というのは保安基準を守ってさえいれば、自由に交換可能な部品のことです。例えば、内装部品ではステアリングホイールやシフトレバーなどが指定部品に該当します。

車に1人や2人でしか乗らない人の場合には、後部座席のシートを外している人もいるかもしれません。しかし、車検証に記載されている人数分のシートを取り付けていないと、違法改造という扱いになってしまいます。そのため、車検にも通りません。ヘッドレストやシートベルトに関しても同様です。

また、内装をカスタムしている車を買取に出した場合の査定額は、純正部品を取り付けている場合と比べて安い傾向にあります。カスタムというのは、あくまで自分の好みで行うものであり、人によっては好みに合わないことも多いためです。

ただ、カスタムしている状態の方が通常よりも高い査定額で買い取ってくれる業者も存在します。

そういった業者は、弊社カーネクストのようにパーツ単位で価値をつける事ができる業者で、純正の様に互換性の低いパーツよりも汎用性の高いパーツの方が高くなる事があるのです。

まとめ

車の内装のカスタムは意外と簡単にできて面白いです。

車に愛着も湧いてくるでしょう。ただし、あくまで安全を確保できる範囲内で行いましょう。

また、いつでも元に戻せるように、交換した純正部品をなくさないで保管しておくことも大事です。

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