走行中に車が浸水・冠水してしまった!そんな時は

トラブル・修理

2021年8月中旬からの前線に伴う大雨による冠水や、水害の被害が拡大しています。

台風や停滞する梅雨前線の影響などから大きな豪雨災害が、2000年代以降頻度が高くなっています。連日の大雨による河川の増水などで、車が浸水被害にあってしまったという方も多くなっています。

エンジンがかからなくなってしまった車や、運転席など車内のシートまで水に浸かってしまった車は、不動になっていたり、水害歴がある車としての評価になってしまうためディーラーの下取り査定に出すと買取を付けることは難しく、処分費用が必要と判断されてしまうこともあるようです。
カーネクストでは、浸水・冠水してしまった車であっても無料での引取または買取を行っています。

こちらでは、車が浸水してしまった時の対処方法を詳しく解説しています。

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浸水・冠水・水没車とは

浸水車・冠水車・水没車とはどのような車のことをいうのでしょうか。

浸水車、冠水車、水没車の定義は、日本自動車査定協会の査定基準に記載がされています。他の呼称として水害車ともいいますが、特にその呼称毎に内容が違うわけではありません。浸水車は、車内のフロアまで水に浸かってしまった状態や、もしくは浸水した痕跡が複数確認できる状態で残っている車のことをいいます。

車が浸水してしまった時の対応方法

突然の豪雨や、雨季の季節は排水溝が詰まってしまったなどの原因から道路が冠水してしまうことがあります。もしも走行中に車内まで浸水してしまった時、どのように対応すればいいのでしょうか。

冠水路には近づかないこと

まずは冠水路には近づかないことが大切です。車は突然の豪雨などを想定して、ある程度の冠水路は走行できるように設計されています。ただし、車の床面を越えるような水深を走行したり、排気口などから浸水すると排気管が水圧で塞がれてしまうため、エンジンは停止してしまいます。
また、都市部に多いアンダーパス構造の道路などは、水深が深くなっていることが多く、アンダーパス構造に気づかず進むと、実は水深が深かったため、車が浮いてしまい立ち往生してしまったということもあります。アンダーパス構造は線路の高架下や橋の下にあるため、地面より低くなっていて少しの雨量でも冠水しやすい傾向にあり注意が必要なのです。

走行中に冠水してしまった時は

では、走行中に道路が冠水してしまったらどうすればいいのでしょうか。

走行中している運転席から見える範囲では、冠水状況の水深の判断は難しくなっています。
特に運転席の位置が高いワンボックスカーなどは、気づかずそのまま走行してしまうことも多いのです。走行中に浸水してしまっていた人の多くは、エンジンが止まって初めて水深に気づきます。車はマフラーなど排気口からの浸水でもエンジンが止まってしまうため、気づいたときには浸水していたとなるのです。

エンジンが止まってしまった場合は、まずエンジンを切って車から脱出することを考えます。水深が深いところで、ドアが水圧で開かない場合は、パワーウィンドウが開くなら窓から脱出することが出来ます。ただ、電気系統が水によってショートしてしまった場合は、パワーウィンドウが作動せず開かなくなってしまうことがあります。

その場合は、窓を脱出用ハンマーで割って脱出します。フロントガラスは割れにくい加工がされているため、サイドウィンドウまたはリアウィンドウを割ります。

車の窓は事故などの際に、ケガをしないように割れた後の工夫もされており破片も飛び散ることがないように作られています。窓から脱出が出来たあとは、水が濁っていたりするため路面が見えない可能性もあります。マンホールや側溝などの境界線も見えないかもしれませんので、一歩ずつゆっくりと確実に歩き進んで避難することが必要です。

浸水車となってしまった車の対処は

では浸水車となってしまった車はどうすればいいのでしょうか。
車内が浸水し、フロアマットまで浸かっているという状態であっても風を通し乾燥を促すことで再度エンジンがかかったという方もいます。エンジンも含めて、車体が修理に出すことで再度利用できるかどうか確認するため、修理工場で見積もりを取りましょう。修理代金の見積もりを取った上で、任意保険の補償などと改めて双方を確認した後、修理費用が高額で廃車せざるを得ない場合の対処方法をご紹介します。

浸水車、冠水車は売却が出来るのか

浸水車や冠水車となってしまい、修理代金もかなり高額に提示されてしまった車は売れるのでしょうか。一度冠水をしてしまった車は、錆や汚れ、匂いなどが残ってしまうことが多く再利用が難しいといわれています。また、水没歴が残っている状態の場合、修理をしたとしてもそのあとにトラブルが発生することもあるため、中古車販売店などで再販をする場合もあまり値段をつけて再販することは難しいとされています。ただし、そのような状態であっても売却が可能な廃車買取業者があるのです。

浸水車・冠水車でも買取が出来る理由

浸水車や冠水車でも売却先を間違えなければ、買取をしてもらうことは出来ます。
それは、車の素材である鉄やアルミ、レアメタルなどの素材を再利用することが出来る業者がいるからです。
また、水害にあってしまった車は、エンジンルームは水没してしまっているかもしれませんが、外装パーツにあたるフロントバンパーやドア、ガラス、ミラーなどは水没していても洗浄し整備を行えば再利用パーツとして再販出来ることがあります。特にこのような外装パーツは高年式な場合ですと、修理工場などで価値が高いと判断されるため、パーツの再利用部品を整備、販売することが可能な廃車買取の専門業者なら、売却が見込めるため査定金額も高くなる可能性があるのです。

まとめ

突然の豪雨災害などで大切な車が浸水被害にあってしまった場合、対応方法など前もって確認しておくことで、備えることが出来ます。浸水被害の時、まずは命を最優先に、そして大切にされている車の対応をするために、前もって知識を得ておくことが大切です。特に脱出用に利用されている脱出用ハンマーなどの車外装備品は全車両に装備されているわけではありません、落ち着いて対処するために備えておくことをおすすめします。

カーネクストでは、浸水や冠水にあった状態の車も再利用を行うことができる販路を保有していますので、買取が可能になっています。浸水車の廃車の手続きや、レッカーの手配もどうしたらいいかわからず悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。お見積、廃車の手続きの代行、引取の手配まですべて無料になっていますので、お困りの際はカーネクストまで、一度ご相談ください。

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